
本件のポイント
- IFC Markets自体は2006年から続く海外のFX・CFD業者。問題になっているのは、その名前とロゴだけを借りた別ドメインのサイトのほう
- マッチングアプリなどで知り合った相手からLINEのグループへ連れて行かれ、出金を申請すると税金や手数料の名目で追加の支払いを迫られる流れが報告されている
- 振込で送ったか暗号資産で送ったかによって、その後に打てる手はまったく変わる。もっとも、被害回復が必ず約束されるわけではない
「運用益が出ているはずなのに、出金申請が通らない」
「税金を先に納めないと引き出せないと言われた」
そうした状況にあるなら、あなたが案内されたページは正規の業者のものではない可能性があります。
公式アドレスとして20年以上使われてきたのは ifcmarkets.com。2005年8月に取得されたものです。
これに対し、SNS経由の勧誘で使われているのは m.ifcmarkets.cc。さらに ohygx.com という別のアドレスも見つかっています。
詐欺の被害は、あなたの落ち度ではありません。実在の企業名を看板に使う設計は、投資の知識がある人ほど信じてしまう構造になっています。
送ってしまったお金は、弁護士に依頼することで取り戻せる場合があります。動き出しが早いほど選べる手は増えるものの、被害回復が必ず約束されるわけではありません。
実在するIFC Marketsと、その名前を借りたサイトの違い

名前が同じでも、運営している主体が同じとは限りません。
被害の話に入る前に、本物の会社がどういう存在なのかを先に押さえておきます。
ここを混同すると「正規の業者が詐欺をしている」という誤った理解になってしまうためです。
本記事が扱うのは、あくまで名称とロゴだけを流用した別アドレスのページのほうになります。
本物のIFC Marketsはどんな会社か
企業情報も許認可番号も、公式サイト上で誰でも確認できます。

| 本物のアドレス | ifcmarkets.com(2005年8月に取得) |
|---|---|
| 運営 | IFCMARKETS. CORP.(英領ヴァージン諸島)を含むIFCMグループ各社 |
| 許認可 | BVI FSC(No.SIBA/L/14/1073)/キプロスのCySEC/マレーシアのLabuan FSA(MB/20/0049) |
| 設立 | 2006年 |
| 取引ツール | 自社開発のNetTradeXのほか、MT4とMT5に対応 |
| 扱う商品 | 通貨ペア、金や銀、世界の株価指数、原油などのCFD |
アドレスの取得は2005年8月。20年以上にわたって同じ場所で営業してきた実績があります。
この点は、後で見る偽ページ側と比べたときに、もっとも分かりやすい差といえるでしょう。
公式は「個人あての勧誘はしない」と表明している
本物の運営会社は、日本の金融庁の監督下にはなく、特定の個人に投資を持ちかけることもないと公表しています。
したがって、LINEのグループやSNSのメッセージで「この会社で増やせる」と誘われたなら、その案内が正規の側から出ているとは考えにくいということ。
本来、海外の業者は、口座を開きたい人が自分で公式ページから手続きする形をとります。
知り合ったばかりの相手が口座を用意し、入金先まで指定してくるのは、通常の取引からかけ離れた流れです。
IFC Marketsの名前で勧誘を受けた場合の被害回復についてART法律事務所に無料で相談する
なりすまし勧誘の進み方を、時系列で追う

投資の話は、最初の接触では出てきません。信頼を作る段階が先にあります。
報告されている流れを整理すると、接触・囲い込み・出金拒否という3段階。
いまどの段階にいるかで、取れる行動も変わります。ご自身がどこまで進んでいるか、照らし合わせながら読んでみてください。
ステップ1:出会い系の場で親しくなる
入り口は、マッチングアプリやFacebookといった場での出会いです。
初対面の段階で投資を持ちかけられることは、ほぼありません。しばらくは日常の雑談が続きます。
好意や親近感が育ったころ、相手の資産運用の話題が自然に混ざり始めるという流れ。
恋愛感情を足がかりにしてから金銭の話へ移す構図は、非常に巧妙です。こうした出会いから始まる投資話は、警察庁がSNS型投資詐欺として注意を促す類型にあたります。
ステップ2:LINEグループと招待コードで囲い込まれる
やり取りの場がLINEへ移り、投資グループへ招かれた時点が本題の始まりです。
グループ内では複数の参加者が利益報告を投稿し、「自分だけが乗り遅れている」と感じさせる空気が作られます。
そこで紹介されるのが、専用の投資ページ。登録手続きの途中で招待コードを入力するよう指示される仕様になっています。
コードを持たない人は登録できないため、外部から中身を確かめる術がありません。閉じた空間だけで完結する勧誘は、それ自体が慎重に扱うべきサインです。
実在する事業者の名前を看板にする手口は、この件に限りません。詐欺ったーではFOREX.comを名乗る投資勧誘についても別途取り上げています。
ステップ3:出金申請の直前に費用を上乗せされる
入金後の画面には利益が増えたように出ますが、引き出そうとすると条件が足されます。
言われる名目は、出金手数料、税金の立替、保証金、凍結解除の費用など、ケースによってさまざま。
支払っても引き出しは実行されず、また別の名目で次の請求が届く流れが繰り返されます。
忘れないでいただきたいのは、画面に出ている数字は運営側が自由に書き換えられるという点。表示された金額は、実際に引き出せる資産があることを意味しません。
なりすましサイトは1つではない|振込型と暗号資産型

同じ名前を使うページは、確認できているだけで2つのアドレスに分かれている点。
この点は見落とされやすく、被害に遭った方本人が混乱する原因にもなっています。
2つはロゴこそ共通ですが、お金の送らせ方が根本から違うという点。そして送金手段の違いは、返金を目指すうえで決定的な意味を持ちます。
振込型:m.ifcmarkets.cc は他人名義の口座へ送らせる
アドレスに「ifcmarkets」の綴りが入っているため、本物と見分けにくい型です。

ページを開くと本物に似せたロゴが現れ、入金・出金・ウォレットの導線や、金や原油などの価格が並びます。
ところが、会社概要も所在地も問い合わせ窓口も見当たりません。金融サービスを名乗りながら、運営者へたどり着く手がかりがない状態です。
入金は、他人の名義になった口座へ、何度かに分けて振り込むよう求められるケースが報告されています。振込先が毎回変わる点も特徴のひとつ。
本件の法的な論点は、ART法律事務所が公開しているIFC Marketsのなりすまし被害の解説でも取り上げられています。
暗号資産型:ohygx.com はUSDTやETHを送らせる
もう一方は、社名を連想させない文字列のアドレスで、暗号資産を送付させる作りです。

こちらのアドレスは、Nortonのセーフウェブが危険なページとして遮断の対象に指定しています。
入金方法は振込ではなく、指定されたウォレットへUSDTやETHを送る形。円に替えるには追加の支払いが要ると告げられた、という報告も出ています。
同一の名前を使うページが、別々の登録業者を通じ、別々の送金手段で並行して動いている。この状況は、組織的な使い分けをうかがわせます。
送金手段が違えば、取れる手続きも変わる
振込か暗号資産かで、返金を目指すときの出発点が変わります。
国内の銀行あてに振り込んでいた場合、糸口になるのは口座の凍結。
凍結後に資金が残っていれば、被害回復分配金へつながる可能性も残されています。
暗号資産で送っていた場合は、この枠組みの外。送り先アドレスの記録をどれだけ早く押さえられるかが要点になります。
ご自身がどちらのアドレスで、どの手段で送ったのか。まずそこを整理しておくと、相談したときの話が早く進みます。
IFC Markets名義のサイトへ送金してしまった件について、ART法律事務所に無料で相談する
口コミと被害報告は、本当に存在するのか

結論から書くと、利用者の声は1件も見つかりませんでした。
投資詐欺の記事では、被害の書き込みを集めて紹介するのが定番の流れといえます。本件については、それができませんでした。
見つからなかったものを「あった」と書くことはしません。ここでは調査の範囲と、その結果をどう読むべきかを記します。
X・知恵袋・掲示板を13のクエリで調べた結果
3つのチャネルを横断して調べましたが、該当する投稿はゼロでした。
- X(旧Twitter):2つのアドレスに触れた投稿は確認できず
- Yahoo!知恵袋:被害相談は見当たらない。ヒットしたのは2016〜2018年ごろの、本物の業者に関する古い質問だけ
- 5ch・ガールズちゃんねる等:該当する書き込みなし
なお、フォートレス国際法律事務所、OMGサービス合同会社、サイバーガード株式会社の3社も、それぞれの調査で同じ結論に達しています。
複数の主体が独立に調べて、全員が「見当たらない」と報告している状況。単なる調査不足ではないと考えられます。
評判が出てこないことは「安全」を意味しない
情報が少ないことと、問題がないことは別の話です。
まっとうに運営されている金融サービスなら、開始からしばらく経てば良し悪しを問わず何らかの評価が溜まります。何ひとつ出てこない状態のほうが、むしろ不自然。
理由として考えられるのは主に2つ。ひとつは、アドレスが短期間で捨てられ、被害情報がネット上に蓄積する前に別の名前へ移っている可能性です。
もうひとつは、被害に遭った方が恥ずかしさや自責の念から投稿を控えているという事情。詐欺の被害では、この沈黙が実態を見えにくくします。
「検索しても悪い評判が出てこなかったから平気」という判断は、本件では成り立ちません。
2つのアドレスを独自に調査した結果

ドメインの登録記録を並べると、本物との差がはっきり出ます。
ページの見た目や文言は、いくらでも本物らしく作り込めます。一方で登録記録のほうは、運営側が後から書き換えられません。
ここでは登録情報・運営者表示・金融庁への登録状況という3点を確認した結果をまとめます。
ドメイン登録記録から見えるもの
本物は20年、なりすまし側は1年未満という開きがあります。
| 項目 | 振込型(m.ifcmarkets.cc) | 暗号資産型(ohygx.com) |
|---|---|---|
| 取得日 | 2026年3月13日 | 2025年11月27日 |
| 運用期間 | 約148日(2026年8月8日時点) | 約254日(同) |
| 登録を扱った業者 | Gname.com Pte. Ltd. | NameSilo, LLC |
| 登録者 | プライバシー保護により非公開 | 米国法人の名義が表示 |
| 登録国 | 香港・中国 | 米国 |
| 連絡先メール | 登録業者の窓口のみ | mailto.plus という無料系アドレス |
本物のアドレスが2005年8月に取得されているのに対し、こちらは両方とも1年に届きません。
運用期間の短さだけで危険と決めつけることはできません。新しいサービスは常に生まれています。
ただし ohygx.com は、登録者の名前が表示されているにもかかわらず、その法人と金融サービスとの関係を裏づける材料が見当たらない状態。
名前が書いてあることと、実在が確かめられることは違います。
運営者名も連絡先も、たどり着けない
どちらのページにも、責任の所在を示す情報が置かれていません。
m.ifcmarkets.cc は、ホームやトレーディングといったメニューを開いても会社概要へ行き着きません。代表者名、所在地、問い合わせ窓口のいずれも未掲載です。
ohygx.com には「私たちについて」というリンクこそありますが、押しても遷移しない状態が確認されています。形だけ用意され、中身が伴っていない構造。
本物のほうが企業情報や許認可番号、サポート窓口を公開しているのとは対照的といえます。
トラブルが起きたとき、誰へ連絡すればよいのか分からない。金融サービスとして、これは根本的な欠落です。
調査の詳細は、ART法律事務所が実施したIFC Marketsのなりすましサイト調査でも公開されています。
金融庁の一覧に記載なし|「無登録業者」という古い話との切り分け
ここは混同されやすいため、2つの話に分けて整理します。
まず、なりすまし側について。金融庁が公表する登録業者の一覧を確認しましたが、2つのアドレスを運営する事業者として該当する記載は見当たりませんでした。
海外の会社であっても、日本の居住者に対して金融商品取引の勧誘をするなら、金融商品取引法にもとづく登録を受けることが原則として求められます。
次に、検索するとよく出てくる「金融庁の警告リストに載っている業者」という話。これはYahoo!知恵袋などに2016〜2018年ごろ投稿された、本物の会社をめぐる古い話題です。
2026年8月時点で金融庁が公表する無登録業者の名称等のページを確認したところ、当該の名称は現在の一覧に載っていません。
「日本で登録を受けているか」という話と、「なりすましによる詐欺かどうか」という話は、まったく別の問題です。いま争点になっているのは後者のほうになります。
登録の有無だけで白黒がつく領域ではないため、迷った段階で専門家に確かめるのが確実です。
検索で出てくる「IFC Markets 詐欺」情報の見極め方
記事によって、扱っているアドレスが違います。
この件を調べていると、法律事務所や調査会社が公開した解説がいくつも見つかります。どれも真面目に書かれたものですが、読むときに注意したい点がひとつ。
ある記事が扱うのは m.ifcmarkets.cc のみ。別の記事は ohygx.com だけを対象にしています。
ここまで見てきたとおり、この2つは送金のさせ方が違います。
つまり、読んだ記事の内容が、そのままご自身のケースに当てはまるとは限らないということ。
振込の話を読んで納得しても、実際には暗号資産で送っていた。そんな食い違いが起こり得ます。
もうひとつ、「口コミなし」と書かれていた場合の受け取り方にも気をつけたいところです。それは調査時点の話であって、その後に被害が表面化している可能性は残ります。
記事を読むときは、まず自分が入金したアドレスと、送金に使った手段を手元で確認してから読み進めてみてください。
被害に気づいたときに優先したい3つのこと

順番が大切です。証拠を集めるより先に、止めるべきものがあります。
本件は、他人名義の口座へ何度も振り込む型と、ウォレットへ暗号資産を送る型に分かれています。どちらであっても、最初の一手は共通。
以下は、報告されている本件の流れを前提に組み立てた順序です。
1. 「税金」「保証金」の請求に応じるのをやめる
出金を条件にした追加請求は、支払っても終わりません。
本件で確認されている口実は、送金にかかる費用や納税の立替、預り金といった名義。ひとつ払うと、次の口実が用意される流れです。
「あと少しで解除できる」「期限が迫っている」と急かされ、判断する時間を奪われる形も報告されています。
相手からどれだけ丁寧に説明されても、ここで送金を止めることが、被害額をこれ以上増やさない唯一の方法です。
2. 振込先の名義と日付を、1件ずつ書き出す
本件は送金先が毎回変わるため、記録がばらけているケースが目立ちます。
振込型では、他人名義の口座が複数指定されます。送るたびに宛先が違うため、後から全体像をつかみにくくなりがち。
通帳やネットバンキングの明細を開き、振込日・金額・受取人名義・金融機関名を口座ごとに一覧化してみてください。
暗号資産型なら、送金したウォレットのアドレスと、取引所側の送付履歴が同じ役割を果たします。
この一覧が、後で説明する手続きの出発点。
3. LINEグループと招待コードの画面を保存する
相手のアカウントもグループも、ある日まとめて消えます。
保存しておきたいのは、勧誘者とのトーク履歴、投資グループの名前と参加者の投稿、教えられた招待コード、そして登録に使ったアドレスが写った画面。
最初に接触してきたマッチングアプリやSNSのプロフィールも、可能なら残しておくと相手をたどる材料になります。
ページ自体が閉鎖されれば、入金画面も取引履歴も二度と開けません。
気づいた時点で撮っておくかどうかが、後の選択肢を左右する分かれ目になります。
返金を目指せるのか|送金手段で変わる考え方

使える制度は、送ったルートによって変わります。
振込と暗号資産では、たどれる経路も、根拠にできる法律も別物。まとめて論じると、かえって判断を誤ります。
なお、以下は一般的な考え方の整理です。実際にどこまで進められるかは、送金の時期や回数、相手の特定状況によって変わります。
被害回復を確約できるものではない点は、あらかじめご了承ください。
振込のケース:口座の凍結を起点にする
国内の銀行へ送っていたなら、口座に着目した手続きが軸になります。
詐欺の疑いを金融機関へ届け出ると、その口座が使えなくなる措置がとられる場合があります。
停止された段階でお金が口座に残っているなら、振り込め詐欺救済法による被害回復分配金という道が開ける可能性も。
ただし、この制度は残高があることが前提。引き出された後では対象になりません。
本件のように複数の口座へ分けて送らされた場合、口座ごとに状況が異なります。全部が空になっているとは限らないため、一覧にした情報がここで効いてきます。
暗号資産のケース:救済法の枠外という前提から始める
USDTやETHで送っていた場合、振り込め詐欺救済法は使えません。
同法が対象とするのは銀行口座への振込であり、ウォレット間の送付は含まれないためです。まずこの前提を押さえておく必要があります。
根拠として検討されるのは、民法703条の不当利得返還請求や、709条の不法行為にもとづく損害賠償請求。
人をだまして財産を交付させる行為は、刑法246条の詐欺罪にもあたり得ます。
いずれも請求する相手を特定できることが前提になるため、送付先アドレスと取引所の履歴が手がかりとして重みを持ちます。
IFC Marketsの返金についてART法律事務所の無料相談を利用する
相手の名前が分からなくても、たどれる場合がある
弁護士会照会という仕組みを使うと、振込先の名義人を調べられることがあります。
この制度は弁護士が所属する弁護士会を通じて、金融機関などへ照会をかけるもの。相手の氏名も住所も分からない状態から、請求先を絞り込める場合があります。
個人が自分で銀行へ問い合わせても、他人の口座情報は開示されません。ここが、専門家に依頼したときとの差になります。
ART法律事務所は、IFC Marketsのようななりすまし型の投資勧誘について、初回相談を無料で受け付けているとしています。
秘密は厳守され、家族に知られたくないという段階の相談も想定されているようです。
実在する海外業者の名前を冠したサイトについては、Vantage Proを名乗る投資勧誘も詐欺ったーで扱っています。
「返金できる」とうたう業者による二次被害に注意
情報が少ない案件ほど、検索結果を押さえた業者に流れ着きやすくなります。
本件は口コミがほとんど存在しません。調べても被害の声が出てこないため、「これは詐欺です」と断言してくれる相手を、つい信用してしまいがちです。
そこにつけ込み、「必ず取り戻せる」「独自のルートがある」といった言葉で近づき、調査料や着手金を先に求める手口。投資詐欺の被害後には、こうした二次被害が広く報告されています。
本件特有の誘い文句として、「本物のIFC Marketsに掛け合えば返してもらえる」というものにも気をつけてください。
正規の会社は、なりすまし側の運営とは無関係と考えられます。そこへ請求しても、送ったお金が戻る見込みは低いでしょう。
結果を先に断定して費用を求める相手は、慎重に扱うのが賢明です。相手が本当に弁護士なのかは、日本弁護士連合会が提供する検索ページで調べられます。
費用や方針は事務所ごとに違うため、依頼を決める前に、担当する弁護士本人へ直接確認しておくと安心です。
よくある質問
案内されたURLが m.ifcmarkets.cc でした。本物と見分ける方法はありますか?
末尾を見てください。正規のアドレスが使う末尾は「.com」であり、ifcmarkets.com が唯一の公式です。
「.cc」やサブドメイン付きのものは別物。綴りに「ifcmarkets」が含まれていても、公式である保証にはなりません。
検索すると実在する海外業者が出てきます。案内されたページも同じ会社ですか?
同じとは限りません。本物は2006年から続く業者ですが、勧誘に使われたアドレスの取得は2025年以降。両者の関係を示す情報は、公式側にも見当たりませんでした。
「金融庁の警告リストに載っている」という古い書き込みを見ました。今回の件と関係しますか?
別の話です。それは2016〜2018年ごろに正規の会社をめぐって書かれたもので、2026年8月時点の一覧に名称はありません。いま問題なのは、名前を借りたサイトによる勧誘のほうです。
USDTで送ってしまいました。振込のケースと、やることは変わりますか?
変わります。暗号資産は振り込め詐欺救済法の対象外のため、口座凍結ではなく送付先アドレスと取引所の履歴が起点です。まずご自身がどちらの手段で送ったかを整理してください。
被害の口コミがどこにも見つかりません。まだ問題は起きていないのでしょうか?
そうとは言い切れません。アドレスが短期で切り替えられたり、被害に遭った方が投稿を控えたりすれば、情報は表に出てきません。声がないことは、安全の裏づけになり得ないのです。
まとめ

IFC Marketsという名前が出てきても、そのページが本物とは限りません。
公式は ifcmarkets.com ただ1つ。勧誘で登場したのは、それとは別の2つのアドレスでした。
前者は他人名義の口座への振込、後者はウォレットへの暗号資産の送付を求める作り。どちらのルートを使ったかで、その先の進め方は変わってきます。
口コミが見当たらないのは、安全だからではありません。追加の請求に応じるのをやめ、振込先とやり取りの記録を残したうえで相談する。この順序が、選べる手を残すことにつながります。
免責事項
本記事は、情報提供を目的としたコンテンツです。
本記事の内容は、公開日時点の法令および一般的な法的見解に基づいています。
個別の事案への適用については、必ず専門家(弁護士等)にご相談ください。
本記事の情報に基づいて行動した結果について、運営者は責任を負いかねます。









-80x80.jpg)
-80x80.jpg)






-80x80.png)













破産!!あらすじ&今後どうなる?被害者のやることリストも超速お届け♡.jpg)





















急逝…故人の足跡&遺された我々が「いま本当に注意すべき悪質な詐欺」について語る.png)


























米国SECとの裁判で一部勝訴|状況~今後の見通しを解説します.jpg)



















「TEPPEN」が副業詐欺の温床に?実態&返金要求の真相に迫る.jpg)




