「えっ、マジで?」
中国のサポートセンターからお電話です。…って、あれ?
そう、最近話題の「10086」偽装詐欺。チャイナ・モバイルの顔をした、とんでもないイタズラっ子なんです。
「でも俺、中国語わかんないし」
甘い!甘すぎる!!
最近の詐欺師さん(おっと、「さん付け」するような相手じゃないですね、失礼しました)、Google翻訳くらい使いこなしちゃうんですって。
じゃ、そういうこったからシッカリついてきてくださいね??
「10086」偽装詐欺とは?中国発の新たな脅威
中国から新たな詐欺の波が押し寄せています。その名も「10086」偽装詐欺。なんだか暗号みたいでカッコいいですけど、被害に遭うとカッコ悪いどころじゃすみません。
ここでは、この新手の詐欺について詳しく見ていきましょう。きっと皆さんも「へぇ〜」と唸るはず。…いや、唸らないでください。本当に。
チャイナ・モバイルを騙る巧妙な手口
この詐欺、チャイナ・モバイルのふりをして電話をかけてくるんです。チャイナ・モバイルって、中国の大手携帯電話会社。日本でいえばドコモやauみたいなもんです。
詐欺師はその公式サポート番号「10086」になりすまして、あの手この手で罠にはめようとします。
余談ですがこの10086ってのは日本で言う「151」や「157」に相当するそうで。筆者、忘れもしない◯学生2年の夏(※)。同級生で推定Eカップのアミちゃんに透けブラ見せてもらってチン◯ポバッキバキの夏。
当時、筆者の携帯電話はプリペイド式でチャージには「157」に電話し、プリペイドカードの番号を入力する必要があったんですね。
で、そんな脳みそ真っピンク時代の筆者にもし「157」から電話がかかってきて「無料チャージサービスしてるヨ、やる?」とか言われたら多少カタコトでも、やる。それでアミちゃんに電話が出来る。写メが出来る。動画送受信も出来る。ヤリたいがためにやる。
(この文章はフィクションです。いい加減下ネタ書きすぎて、筆者の存在はフィクションではありませんが、最悪クビになってフィクションになるかもしれません)
チャージ詐欺とポイント付与詐欺の2つのパターン
主に2つのパターンがあります。
チャージ詐欺。「100元チャージしたら200元もらえる!」なんて、お得すぎる話。まるで、「この薬飲めば明日から身長が30cm、チ◯ポは8cm伸びます!」くらいの胡散臭さ&絶妙なマジっぽさ。特に8cmはちょっとリ・ア・ル♡
ポイント付与詐欺。「あなたに100万ポイントのプレゼント!」って、私の誕生日でもないのに。
どっちも「えっ、そんなうまい話あるわけない」ってレベルです。でも、人間誰しも「もしかして…」って思っちゃうんですよね。その心理を突いてくるんです、これが。
これ以外にも、「マネーロンダリングの疑いがある」という嘘で脅しをかけて、これまたニセの中国の警察の電話番号を伝えて、被害者を罠に嵌めていく手口もあるみたいです。こわいよ、ホント。
偽物と本物の見分け方
偽物と本物の違い、わかります?例えば、本物は【中国移动】、偽物は[中国移动]。
かっこの違いで人生が変わるなんて…。でも、正直これ、パッと見で分かる人いるんでしょうか。「あっ、これ角括弧だから偽物だ!」なんて、超人かよ!って感じです。
だからこそ、怪しいと思ったら即座に切る。それが一番の防衛策です。
国際電話詐欺の新展開!世界中で被害が拡大中
さて、この「10086」詐欺、実は世界規模の国際電話詐欺の一環なんです。まるで、詐欺界の…いや、例えるのやめましょう。不謹慎ですね。申し訳ありません。
「+86」から始まる不審な電話に要注意
「+86」から始まる電話番号、見覚えありますか?ないですよね。だって中国の国番号ですもん。
日本に住んでる人が中国から電話もらうって、そうそうあることじゃありません。もしかしたら中国に住んでる友達からかも?って思った人、残念ながら違います。友達はLINEとか使いますよ、きっと。
国際ワン切り詐欺の仕組みと危険性
国際ワン切り詐欺って知ってます?電話かけてすぐ切る。で、こっちが気になって折り返すと…。
「はい、通話料100万円です」
とまではいきませんが、とんでもない通話料を請求されちゃうんです。
国際電話って、かけた側も受けた側も高額請求されるんですよね。だから、知らない国際番号には絶対に折り返さない。これ、鉄則です。
日本における類似詐欺の事例と傾向
日本でも似たような詐欺があるんです。例えば、警察署の番号からの不審な電話。
「もしもし、ヤマダさんですか?警察です。あなたの口座が…」
いやいや、警察さんがそんな電話してこないって。本当に警察から連絡があるときは、まず直接自宅まで来ます。電話はまあ、うーん、掛け直すくらいしか自衛策ないかもです。
最近は技術の進歩で、電話番号を偽装するのが簡単になっちゃったんです。だから、電話番号を見ただけじゃ信用できない時代になっちゃいました。
「10086」偽装詐欺から身を守る3つの鉄則
さて、ここからが本題。どうやってこの厄介な詐欺から身を守るか。3つの鉄則をお教えしましょう。
不審なSMSや電話には即刻対応停止
不審なSMSや電話がきたら、即刻対応停止。これ、めちゃくちゃ大事です。
「でも、もしかしたら本当かも…」
その「もしかしたら」が命取り。99.9%詐欺です。その0.1%のために100万円失うリスクを取りますか?取らないですよね。うん。
リンククリックと個人情報入力は絶対NG
リンクをクリックしたり個人情報を入力したりするのは絶対NG。
「でも、URLは本物っぽいよ?」
最近の偽サイト、本物そっくりなんです。プロが見ても見分けがつかないくらい。だから、少しでも怪しいと思ったら、絶対にクリックしない。これ、鉄則中の鉄則です。
疑わしい時は専門家に相談を
疑わしいと思ったら、すぐに専門家に相談。弁護士さんや警察に相談するのが一番です。
「えっ、そんな大げさに?」
いいんです、大げさで。詐欺に遭ってからじゃ遅いんです。だって、お金戻ってこないんですから。
専門家に相談するのって、ちょっと勇気がいりますよね。でも、きっと親身になって話を聞いてくれますよ。大丈夫。
まとめ
いかがでしたか?「10086」偽装詐欺、恐ろしいですね。でも大丈夫。この記事を読んだあなたはもう大丈夫。
きっと詐欺師を見分ける目が、ちょっとは良くなったはず…。
さぁ、みなさん。不審な電話やSMSには気をつけて。そして困ったときは、迷わず専門家に相談。詐欺師なんかと違って、弁護士さんは怖くないですよ!たぶん。
最後に、もし本当に詐欺被害に遭ってしまったら、すぐに警察や弁護士に相談してください。一人で抱え込まないで。必ず助けてくれる人がいます。
そして、詐欺に遭ったからって、自分を責めないでくださいね。悪いのは詐欺をする人であって、あなたじゃありません。
じゃ、そういうことでごきげんよう♡