- 「どうしたの?コ〇ンくん」
「この商品……こんなに安いなんて……妙だな…」
最近、思わず二度見しちゃうぐらい安い値段の広告を目にすることが多くなりましたね。
そんな広告を出しているサイト名を確認すると、まあ、だいたいがオレンジ色のアイツ……そうTEMUです。
テレビで紹介されることも増えてきたTEMU、お金もないし、ここで買い物しちゃおうかな……
そう思った方は、ちょっと待ってください!
TEMUでクレジットカードで買い物をしたら、後で身に覚えのない請求がやってきた、という噂が最近増えてきています。
実際のところはどうなのでしょう?
そこで今回は、
- TEMUでクレカ不正利用の被害が増えているようだ
- クレカを使うこと自体にもリスクがあるよね
- もしクレカの不正利用があったときはどうしたらいいの?
といったことを解説していきます。
ただでさえお金がないのに、買ってもいないものの支払いをさせられるなんてまっぴら!という方、どうぞ最後までお読みください!
TEMUでクレカ不正利用の被害が続出中!?
最近話題の爆安通販アプリTEMUで、身に覚えのないクレジットカードの請求が発生しているという報告が相次いでいます。
一体どういうことなのでしょうか?SNSでの口コミや報道事例を交えながら、TEMUでのクレカ不正利用被害の実態に迫ります。
1. 爆安通販アプリTEMUで身に覚えのない請求が発生
2022年9月にアメリカでサービスを開始し、2023年7月に日本上陸を果たした爆安通販アプリTEMU。
驚きの安さで一躍話題となりましたが、その裏で思わぬ落とし穴が潜んでいたようです。
なんと、TEMUを利用したユーザーから「身に覚えのないクレジットカードの請求が発生した」という報告が続出しているのです。
中には数十万円単位の被害に遭ったという声も。
一体TEMUで何が起きているのでしょうか?
2. Twitterで広がるTEMU利用者の悲鳴
Twitterを覗いてみると、TEMUでのクレカ不正利用被害を訴える投稿が目に飛び込んできます。
「TEMUで買い物したら、次の月に80万円の請求が来た!身に覚えがない…」
「TEMUに登録したクレカで、勝手に海外から高額な請求。こんなの払えるわけない」
こうした悲痛な叫びが、次々とタイムラインに流れてくるのです。
被害に遭ったユーザーの怒りと不安が、画面のこちら側にまで伝わってきます。
3. 専門家が指摘するTEMUのセキュリティリスク
セキュリティ専門家の間でも、TEMUアプリのリスクについて警鐘が鳴らされています。
ある専門家は「TEMUアプリにはマルウェアやスパイウェアの特性が見られる。個人情報の流出リスクが非常に高い」と指摘。
また別の専門家も「TEMUに登録した情報は、第三者に悪用される恐れがある」と危惧を表明しています。
いったいTEMUの裏側で何が起きているのか。
その全貌が気になるところです。
TEMUを使う前に知っておきたい、クレカ不正利用のリスクと防止策
TEMUでクレカ不正利用被害が相次いでいるという事実を知り、今頃不安でいっぱいの方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。
ここからは、そんな心配性の方に向けて、TEMUを安全に利用するためのいくつかの注意点をお伝えしていきます。
1. クレジットカード情報の登録は控えめに
TEMUでの支払い方法は、クレジットカード以外にもたくさんの選択肢があります。
コンビニ払いやPayPal、キャリア決済などなど。
クレカ情報の登録に不安を感じるなら、これらの方法を活用するのが賢明です。
クレカは使い回しが効くだけに、不正利用のリスクも高まります。
TEMUに限らず、オンラインショッピングでクレカ情報を登録する際は、よく考えてから行動しましょう。
2. 利用明細は定期的にチェック
クレジットカード会社から送られてくる利用明細書。
「あーまたクレカの明細書来たけど、いつ使った料金かわかんないし、いいや!」とスルーしてしまう人も多いのではないでしょうか。
これを定期的にチェックする習慣をつけておくことが大切です。
身に覚えのない請求がないか、1ヶ月に1回は必ず確認を。
もし不審な請求を見つけたら、すぐにカード会社に連絡しましょう。
利用停止の手続きや、問題の請求について調査を依頼することができます。
被害を最小限に抑えるためにも、利用明細のチェックは欠かせません。
3. 個人情報はなるべく入力しない
TEMUで商品を購入する際、住所やメールアドレスなどの個人情報を入力する欄がありますよね。
でも、ここはできるだけシンプルに済ませるのがおすすめ。
例えばメールアドレスは、いつも使っているものではなく、フリーメールの捨てアカウントを活用するなど。
住所も、住んでいる場所が特定されないように、番地まで細かく入力しなくてOKです。
個人情報の入力は最小限に留めることで、万が一の流出リスクを減らすことができる、というわけです。
万が一クレカ不正利用の被害に遭ったら?すぐ取るべき行動
もしもTEMUでクレカ不正利用の被害に遭ってしまったら……なんて考えたくはないですよね。
でも、もしものときのために、そんな最悪の事態に備えておくことも大切です。
ここでは、実際に被害に遭ってしまったときの具体的な対処法をお伝えしていきます。
1. クレジットカード会社にすぐ連絡
身に覚えのない請求に気づいたら、まずは落ち着いて、クレジットカード会社に連絡を入れましょう。
クレジットカード会社ごとにサービス内容は異なるため確認は必要ですが、おそらく24時間365日受け付けているはずです。
オペレーターに事情を説明して、カードの利用を一時停止してもらいます。
そして、不正利用の調査を依頼しましょう。
カード会社によっては、専用の不正利用受付窓口が用意されているところもあるので、そちらを活用するのもいいですね。
2. 警察に被害届を提出
クレジットカード不正利用は、れっきとした犯罪行為。
被害届を出して、警察に正式に受理してもらいましょう。
被害届を出すと「受理番号」が発行されるので、これをクレジットカード会社に伝えることが重要です。
ちなみにこの辺の事案はどこの警察署でもまず生活安全課ってのが出てきます。いわゆるセーアン。
- え?ギシアン?
うるせえ!!!
PTAが選んだ「子供に見せたい!あんしんWEBメディア100選」3年連続ノミネートの弊メディアに、そんなお下品な言葉似合わねえだろうが!!!
ったく、ど~~~して弊メディアはこんなに読者が下品でえっちなのか。
- その秘密を探るため弊メディア編集部のエースこと筆者は堀之内の奥地へ足を踏み入れた。足取りは・・・軽かった。
ープロジェクト S◯Xー
・・・。
・・・あっ、ごめんどうかしてた。うちのサイト、普通にチ◯ポとかガンガン書いてたわ。うん。何だよ子供に見せたいあんしんWEBメディアって。そんなもんねえよ!バカ!
古代の遺産で「キッズgoo」ってのならあるけどな。ガハハ(笑)
何なら弊メディアなんて法律の専門家紹介記事で珍棒の長さとか表にしようとして怒られたことあるわ(マジ話)。
あ、そうそう生活安全課の話ね。
とりあえず生活安全課に話をしてください。そこから刑事課とかサイバー犯罪関係の部署とかに話が飛べば「しめたもの」。
警察への届け出があれば、カード会社側の調査もスムーズに進むはず。
ただ、受理番号以外に「相談番号」ってのが出ることがあるんですけど、これは効力あんまりないかも。被害届受理されたわけじゃなくて「相談だけ受けましたよ」だから。
もらうなら受理番号ね。はい。
一刻も早く被害の回復を図るためにも、警察とカード会社、両方への連絡を忘れずに。
3. 不正利用された金額は補償される
クレジットカード不正利用による被害は、基本的にはカード会社側の補償対象になります。
カード会社の調査で、不正利用の事実が認定されれば、支払った覚えのない請求は補償されるので、その点は少し安心してください。
ただし、補償の上限額や適用条件は各カード会社で異なるため、詳しくは自分が利用しているカード会社に直接確認をしておきましょう。
補償を受けるための手続きについても、丁寧に教えてもらいましょう。
よくある質問と回答
最後に、TEMUに関してよく寄せられる質問について、Q&A方式でお答えしていきます。
先ほどまでの内容を読んで、「あれ?」と思った疑問点があれば、ぜひこのパートで解消してくださいね。
Q. TEMUは違法なサイト?
結論から言えば、TEMUは違法なサイトではありません。
中国の大手ECサイト「拼多多(ピンドゥオドゥオ)」が運営する、れっきとした合法的なショッピングサイトです。
ただし、出店している販売者の中には、粗悪品や偽物を扱う業者も少なくないのが現状。
また、個人情報の管理やセキュリティ対策にも課題があると指摘されています。
違法ではないけれど、利用には十分な注意が必要ということですね。
Q. TEMUで購入するとスマホがハッキングされる?
TEMUのアプリには、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)やスパイウェア(情報を盗み取るソフトウェア)の特性があるという話を先ほど述べましたね。
個人情報の流出や、スマホの乗っ取りなどのリスクが懸念されているわけです。
とはいえ、アプリ以外にもブラウザ版のサイトが用意されているので、心配な人はそちらを利用するのがおすすめ。
アプリのインストールを避けることで、リスクを最小限に抑えることができますよ。
Q. TEMUの商品は偽物ばかり?
TEMUに出品されている商品の品質については、ユーザーの間でも評価が分かれているのが実情です。
確かに「激安価格」を武器に、たくさんの商品が販売されています。
しかし、その一方で偽物や粗悪品も少なくありません。
商品ページのレビューをよく確認したり、あまりに安すぎる商品は避けたりと、賢明な判断が求められる場面も。
とはいえ、中には掘り出し物が見つかることもあるので、うまく活用すればお得に買い物ができるのも事実です。
自分の目利き力を信じて、上手にTEMUを使いこなしていきましょう!
まとめ
TEMUのクレカ情報漏洩の噂は、SNSでもまだまだ第一報レベルの話しか出てきていないため、今後どうなるかわからない点もありますが、被害件数がさらに増えていくことも十分考えられます。
クレジットカードの情報が漏れてしまったことに気づかないままでいると、被害は大きくなるばかりです。
利用明細をこまめにチェックしたり、よほど信頼できる相手や通販サイト以外には、個人情報を詳細に書かないようにしたりしましょう。
自分の身は自分で守っていかないと、ね!
そして、もしクレカ不正利用の被害にあったら、すぐにクレジットカード会社に連絡し、警察に被害届を出しましょう。
どうしたらいいかよくわからないという人は、とりあえず詐欺被害の回復に特化した弁護士事務所に無料相談してみるのも良いでしょう。
クレカ不正利用に遭わないように注意しつつ、良いネット通販ライフを!