「久しぶりに声が聞きたくなっちゃって・・・❤」
そこそこ平均的に忙しく生活している毎日の中に突如、飛び込んできたLINEメッセージ、またはショートメッセージ。
送信元を見てみると、中学校の同級生で当時1軍女子だったあの子からのメッセージではあ~りませんか。
中学時代にワンチャン狙いでアタックして爆発四散したあなたの青春を取り戻すかのように話を聞きに行ってみたところ「ニュースキンの勧誘でした」みたいな事例が全国的に昔から多発しています。
ニュースキンに限ったことじゃないですけど。
もう一つのパターンとして、地元の幼なじみが都会に出て行った挙句にばっちり意識高い系に変貌を遂げており「お前にも是非合わせてやりたい、師匠みたいな人がいる」とLINEメッセージが来て。
のこのこ話を聞きに行ってみたら、これもやっぱりニュースキンの勧誘でした!
みたいな話が結構あります。
特にZ世代と呼ばれる方々は要注意です。
いいですか、奴らはZ世代を狙っています。
なぜなら(いい意味で)何も知らないから(笑)
まあそんなこんなで最近、爆発的な勢いでMLMの被害にあってしまう若い世代の方々が急増しています。
こんなヤバイ勧誘被害とか↓
まぁニュースキンもその中の1つ。
もともとニュースキンはアメリカ発祥の大規模マルチレベルマーケティングビジネスであり、日本国内でも以前から勧誘されたり稼げなかったり、しつこすぎる勧誘で
「ちょっとメンタルしんどいわ~」
みたいな感じになっている人もたくさんいらっしゃいました。
そこで、今回はニュースキンを辞めたい人向けの情報として
クーリングオフができるかどうか
返金を受けられるかどうか
アップから引き止め工作にあっている場合にどのような対応が取れるか
といったことをまとめてご紹介していきます。
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結論!ニュースキンを辞める方法は?
先日、アムウェイの記事でもご紹介した話だったりするんですが、ニュースキンはアムウェイと同様に、よくも悪くもウルトラ大規模なマルチレベルマーケティングのビジネス集合体です。
つまり、解約方法もきちんと用意されています。
ということで、ニュースキンを退会すること自体は不可能ではありません。
しかし以下のようなポイントがあるので、こちらもよくよくご覧ください。
ポイント①解約手続きの方法はちゃんとある
ニュースキンの解約方法は意外と簡単です。
まず、ホームページから解約届をダウンロードしてください。
ダウンロードした解約届を適当な方法で印刷してください。
ご自宅のプリンターでもOKですし、なんだったら最近はセブンイレブンのネットプリントも使えちゃいます。
プリンターからデロレロリンと出てきた解約届に必要事項をシャシャシャッと記入して、最後に署名押印ドーンで行きましょう。
その後、完成した解約届をニュースキンに提出してみましょう。
これで解約することが可能です。
ポイント②アップからの圧力は当然ある&引き止めにあう可能性大
そして、アップからの圧力は当然あることを念頭に置いておきましょう。
よくやってしまいがちなポイントとして、上記のニュースキン解約手順に従って解約手続きを行わず・・・
「何でも相談してくれよな☆(ニカッ)」みたいな感じのことをアップが言うもんだから、(いい意味で)バカ正直に自分のアップラインに「ニュースキンを抜けたい」と相談してしまう方が結構いらっしゃいます。
ニュースキンがこれを狙っているかどうかは分かりませんが、アップラインとしては当然、自分の下がやめてしまうと自分の収入に直結しますし、何だったら
「あの人は自分の下にいる会員のことを大事にしていない」
とか
「メンテナンスが足りていない」
とか言われちゃうもんだから、かなりの勢いで圧力をかけるか、引き止め工作に出ることがあります。
ということで解約手続きが完了してからアップライン、つまり自分の上にいる会員に「やめる」ことを連絡するのがおすすめです。
しかし、順番を間違ってしまったがために、面倒な事態に巻き込まれているという方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
まるであれですね、別れ話をしようと思って彼女に別れたいといったは良いものの「最後に1度だけ・・・❤」とか言われて思い出作り(と性欲解消)のためにヤっちゃったあげくに「アレが来ないんだけど・・・」とか言われて顔面真っ青、色んな問題に巻き込まれた人、見たくなってますね。どんな話だ。
ニュースキンはクーリングオフ可能?
はい、ここで重要な話をします。
ニュースキンのクーリングオフが可能であるかどうかというポイントです。
これについては、状況によっていくつかのパターンがあります。
詳しく解説していきます。
ここ、テストに出ますからね。
きっちり押さえておいてくださいね。
※ChatGPTによるカンニングは禁止ですので、あしからず。何の話だ。
【行ける】契約開始から8日or20日以内の場合
ニュースキンの場合、会員から製品を購入するパターンとビジネス会員登録を行うパターンの2通りで金銭のやり取りが発生すると考えられます。
このうち、会員から製品を購入した場合についてはクーリングオフ期間が8日間と定められています。
一般的なクーリングオフにおける商品返品の期間と考えられます。
また、ビジネス会員登録の場合は、クーリングオフの別途定めがあるため・・・20日間がクーリングオフ期間として設定されています。
会員から製品購入を行い、同時にビジネス会員登録している場合については「原則として遅い方」がクーリングオフ期間となります。
詳しくはここで↓
状況によってはニュースキン側から色々言われる可能性があるため、一応8日間がデッドラインとして見ておくと良いでしょう。
ただし、この8日間という期間は意外に短くて。
ニュースキン側にクーリングオフの意志が伝わるまでに8日間ということですから、うかうかしていると普通に期日超過になる可能性もあります。
【行けない】契約から20日以上経過している場合
契約から20日間以上が経過している場合、残念ながらクーリングオフによる無条件解約は不可能です。
法律でそのように決まっているため、特に抜け道もありませんし、特例措置的なものもありません。
法律はどこまで行っても公平公正を目指す性質があるため、特に契約者の側にルールを曲げてまで対応してくれることはありません。
とにかくニュースキンを辞めたい!クーリングオフじゃなくても返金希望!という時の対処法
理由はどうであれ。
とにかく、ちょっともうニュースキンを1日も早く退会したい。
クーリングオフじゃなくても返金を希望したい。
という方もいらっしゃるでしょう。
権力財産地位名声!
何にもないけどさばきた~い!♪
的な人もいるかもしれません。
ちょ~っと古かったかこの話。
まあ、そんな話はどうでもいいとして・・・
こういった場合の返金及び解約手続きを行う方法に「弁護士の介入」というものがあります。
弁護士って言ったら、着手金で何十万円も取るような感じだし、何か犯罪を起こした時に代理人になるイメージという方も多いでしょう。
実際、そんなこともないんです。
相談料も30分5,000円程度とリーズナブルな部類に入る先生もたくさんいらっしゃいますし、このような案件にこそ介入することに喜びを感じる街の弁護士先生というタイプの先生もたくさんいらっしゃいます。
とはいえ、30分5000円もいちいち相談料を払ってられるかボケ、と。
こっちは金欠なんだぞコラ、と。
こういった方もいらっしゃるでしょう。
そんな人のために、当サイトでご紹介している弁護士事務所というのが、相談料無料の事務所です。
ど~~~せ相談するなら、相談料無料の先生の方が落ち着いて相談できますよ。
何だったらこれはちょっと偶然もあるんですけど、IT関係の詐欺やSNSでのマルチ勧誘等についても返金請求の対応ができる弁護士先生のリンクがここにあります。
特に、この手の問題は
- お金
- 時間
- メンタル
の問題と三重苦に悩まされるのです。
これらが一発解消できるのが、弁護士への相談というわけです。
確かに、着手金は事件を実際に依頼する時にはかかってしまいます。
しかし、時にはニュースキンをやめて返金請求をすることの他に、様々な事情があってきちんとニュースキンと縁を切りたいというケースもあるでしょう。
そういった時には代理に弁護士を入れると色々な意味ですっきりしてしまいます。
じゃ、そういうことで。
筆者は今日忙しいんです。
なんたって高校1年のときにバレンタインチョコをくれたMちゃんから・・・
「2人だけで話したいことがある」
「俺くんだけに教えたいことなんだけど・・・」
「一緒に経済的自由を目指そう」
って呼び出されてるんですよ、ここから150km離れた地方都市のファミレスに。
ということで忙しいので解散ッ!