「情報商材詐欺業者の特徴は?」
「どんな人が運営しているの?」
こんな疑問を抱いたことはありませんか?
最近はさまざまなジャンルの情報商材が販売されていますが、まったく価値のない情報を高値で販売している詐欺師も少なくありません。
当サイトでも情報商材詐欺に関する相談が増えており、多くの人が被害にあっています。
情報商材詐欺業者の手口はどんどん巧妙になっているため、「私は騙されない」と思っている人こそ注意が必要です。
この記事では、情報商材詐欺業者の特徴や実態、返金してもらう方法を解説していきます。
情報商材の購入を検討している人や被害に遭ってしまった人は、ぜひ参考にしてください。
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そもそも「情報商材詐欺」とは?
そもそも「情報商材詐欺」とは、どんな詐欺なのかを知っていますか?
まずは、情報商材の基本的な概要や情報商材詐欺の代表的な手口を解説していきます。
情報商材とは?
情報商材とは、特定の目的を達成するための知識や経験をデータにまとめて、ノウハウと称して販売している情報のことです。
有料であることが一般的ですが、情報商材をきっかけとしたコンサルやセミナーなどの勧誘を目的としている場合は無料で配布されるケースもあります。
最近は、PDFのようなデータ形式だけでなく、DVD・メルマガ・アプリなど、さまざまな形式で販売されるようになりました。
ブログや転売ビジネスなどの「副業系」、パチンコや競馬などの「ギャンブル系」、仮想通貨やFXなどの「投資系」など、ジャンルは多岐にわたります。
ほとんどの情報商材が「簡単に稼ぐこと」を目的としていますが、「ダイエット法」や「婚活必勝法」なども人気です。
情報商材詐欺とは?
情報商材詐欺とは、まったく価値のない情報や、一般的な知識をまとめただけの情報を高額で販売する詐欺のことです。
「クリックするだけで月収20万円」や「ノーリスク誰でも月収100万円」「FXで100%勝てる方法」など、簡単に稼げることを強調してユーザーに購入を促します。
しかし、情報商材は「情報」そのものなので、実際に購入するまで内容を隠しておけます。
情報商材詐欺では、このような仕組みを利用して、まったく価値のない情報を広告で騙して販売するのです。
「訴えればすぐに勝てるのでは?」と思うかもしれませんが、いくら価値がないとはいえ実際に商品を提供しているため、情報商材詐欺を詐欺と証明するのは簡単ではありません。
情報商材詐欺業者から返金してもらうには、弁護士・司法書士などの専門家に相談するのがオススメです。
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情報商材詐欺業者の特徴4つ
次に、情報商材詐欺詐欺の特徴を紹介していきます。
- 公式サイトや広告が怪しい
- アフィリエイターが商材をPRしている
- 商材の全額返金を保証している
- 運営者情報が掲載されていない
上記に1つでも当てはまっている場合は、情報商材詐欺業者が販売している可能性が高いです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.公式サイトや広告が怪しい
情報商材詐欺業者の公式サイトや広告は「誰でも」「今すぐ」「絶対に」「〜するだけ」などのキーワードが多様されています。
情報商材詐欺業者のキャッチコピーの例
- 1日5分で月収100万円は余裕!ノーリスクで稼ぐ方法を公開
- 【悪用厳禁】どんな女もすぐに落とせる簡単メールテクニック!
- いいね!するだけ1日5万、最新ツールを活用した独自メソッド
- 全額返金保証!100%当たる最強の宝くじ予想ツール
上記の文章だけを見ると非常に怪しげですが、ネットにはこのようなキャッチコピーを多様した公式サイトや広告が溢れかえっています。
情報商材は実際の商品を確認できないため、情報商材詐欺業者はとにかく購買意欲を刺激する言葉を使うのです。
しかし、本当に誰でも簡単に稼げる方法なら他人に教えるはずがありません。
たとえば、あなたが1日5分で月収100万円を達成できる情報を持っていたら、情報商材を販売して小銭を稼ぐ気になりますか?
多くの人に知られてしまい、自分が稼げなくなるリスクを犯してまで、情報商材を販売する人はいないでしょう。
2.アフィリエイターが商材をPRしている
アフィリエイターとは、企業や他人が販売している商品を宣伝して、その商品を販売することで報酬を得ている人のことです。
服やお菓子など、物販系の報酬は1つ売れるごとに数十〜数百円と非常に低いですが、情報商材の単価は数千〜数万円と報酬が高く設定されています。
特に、情報商材詐欺業者はアフィリエイターへの報酬を高く設定しており、1つ売れるごとに10万円を超えるケースも珍しくありません。
なぜなら、情報商材詐欺で販売されている商品は価値もなく簡単に作れるため、制作コストがほとんどかかっていないため、報酬を高くしても業者には利益が残るためです。
最近の悪質なアフィリエイターは他社商品のデメリットを強調して、自分が売りたい商品のメリットのみを解説することでユーザーを騙します。
基本的に情報商材の高評価レビューは捏造ですし、稼げている風の画像もフェイクです。
個人ブログを装ってアフィリエイターであることを隠している場合もあるため、情報商材の口コミは信用しない方がいいでしょう。
3.商材の全額返金を保証している
投資系(仮想通貨・FX・株式など)や、ギャンブル系(パチンコ・競馬・宝くじなど)の情報商材は全額返金を保証している場合があります。
「高いけど返金保証があるなら購入してみようかな」
こんな風に考えてしまった人は要注意です。
返金保証は購入してもらうために言っているだけで、素直に返金してくれることは絶対にありません。
情報商材詐欺業者が返金を断る理由
- あなたが教材通りにやっていないから稼げないのです
- あなたのやり方が間違っています
- 教材通りに作業した証拠を提出してください
- もう1度教材をよく読んでやり直してください
また、すべての返金依頼者に「半年後に返金します」と連絡して、ある程度稼げたらサイトを閉鎖して逃げる情報商材詐欺業者もいます。
返金保証を謳っている情報商材は、詐欺の可能性が非常に高いです。
「本当に返金してくれた」などの口コミを見ても信用してはいけません。
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4.運営者情報が掲載されていない
情報商材を販売する業者は、以下の情報を公開しなければいけません。
- 事業者の氏名
- 事業者の所在地
- 事業者の電話番号
- 商品の販売価格
- 商品の支払い時期・方法
- 商品の引渡し時期
- 返品や交換についての規定
上記の情報が1つでもなければ、特定商取引法に違反しています。
また、運営者情報がテキストデータではなく、「画像」で表示されている場合も情報商材詐欺業者の可能性が高いです。
運営者情報の公開はユーザーからの信用度が高まるため、表示しておくメリットはあってもデメリットはありません。
掲載されている運営者情報が嘘の場合もあるため、情報商材を購入するときは代表者の氏名や所在地を検索しておきましょう。
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実は情報商材詐欺業者も焦っている!
「クリックするだけで月収15万円」「FX必勝法」など、これらの情報が本当なら運営者は億万長者になることも夢ではありません。
中には、高級外車に乗っている写真や、札束を握りしめている写真を掲載している業者もいますが、間違いなく他人の写真を無断使用しています。
当たり前ですが、情報商材詐欺は犯罪なので、逮捕されるリスクがあります。
そのため、逮捕されるリスクを少しでも減らすために、公式サイトや広告を定期的に変更しているのです。
公式サイトや広告の準備にもお金がかかるため、情報商材詐欺業者は短期間で大儲けしなければいけません。
情報商材詐欺業者はお金持ちのフリをしていますが、実際には彼らも焦っているのです。
犯罪組織に資金を流さないためにも、絶対に情報商材詐欺業者から商品を購入してはいけません。
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情報商材詐欺業者から返金してもらうには?
情報商材詐欺業者から返金してもらうには、弁護士・司法書士に相談するしかありません。
警察や消費生活センター(国民生活センター)なども相談を受け付けていますが、返金交渉までは行ってくれません。
クレジットカードの支払い停止や銀行口座を停止する方法もありますが、対応が遅ければ手遅れでしょう。
相談から返金交渉までしっかりと情報商材詐欺業者と戦ってくれるのは、弁護士・司法書士だけです。
もし情報商材詐欺にあってしまったら、すぐに無料相談で話を聞いてもらいましょう。
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まとめ
この記事では、情報商材詐欺業者の特徴や実態、返金してもらう方法を解説しました。
情報商材詐欺業者の特徴
- 公式サイトや広告が怪しい
- アフィリエイターが商材をPRしている
- 商材の全額返金を保証している
- 運営者情報が掲載されていない
情報商材詐欺業者は「楽して儲けたい」という人の弱い気持ちを利用した悪質な犯罪組織です。
「誰でも」「今すぐ」「絶対に」「〜するだけ」などの言葉で騙してきますが、あなたの望みが叶うことは絶対にありません。
悲しいですが「うまい儲け話」ない、と割り切ってしまうのが1番の対処法です。
最近は情報商材詐欺の被害にあっても、騙されたことに気づいていない人も少なくありません。
「これって情報商材詐欺?」「詐欺かどうかの判断ができない」このように悩んでいる人は、弁護士・司法書士に助けを求めましょう。
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情報商材詐欺の被害にあわないためにも、まずは連絡してみてはいかがでしょうか?