大変です。
「ReTri」という投資関連商材を購入したものの、全然稼げない!という声が相次いでいます。
販売元は「ブロックスクエアソウル」という韓国の会社なのですが、この会社についても色々と気になる点が見つかりました。
まず、代表者の「ウォン・ゴン」氏についてですが、この方の経歴や実績などの情報がほとんど見当たりません。
そもそも本当に実在する人物なのかすら怪しい状況です。
次に運営責任者に関してですが、なんとこちらの情報は完全に不明。
一体誰が運営しているのか、全くの謎に包まれています。
さらに商材の販売価格を見てみると、なんと30万円~200万円とかなりの高額。
これだけ高いお金を払って購入するのですから、しっかりとしたサポートや実績があって然るべきなのですが、そういった情報も一切ありません。
最後に住所ですが、ソウル市内江南区とだけ記載されており、これでは詳しい場所が分かりません。
もしかすると、本当にこの住所に会社が存在するのかどうかすら怪しい状況です。
以上の点を踏まえると、「ReTri」という商材は非常に怪しいと言わざるを得ません。
最悪の場合、詐欺の可能性すらあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「ReTri」について徹底的に調査し、その実態を明らかにしていきたいと思います。
この記事を読めば、「ReTri」の怪しい点や、詐欺の可能性について理解することができるはずです。
※もし「ReTri」の返金を検討している方は、以下の弁護士事務所のページが参考になるかもしれません。
返金請求のポイントや、具体的な進め方について詳しく解説されています。
【悪徳商法の返金請求が可能】
ReTriは危険?理由まとめ
「該当住所を検索しても駐車場が出てくるだけ」とか、
「初期費用がかなり高額」とか。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する情報商材の世界では、一攫千金を夢見る人々の心理につけ込み、高額な商材を売りつける悪質な業者が後を絶ちません。
で、残念ながら調査した結果、ReTri(会社名:ブロックスクエアソウル)もその一つかもしれません。
果たしてReTriは信頼できる情報商材なのでしょうか、それとも詐欺的な手法で購入者を騙しているのでしょうか。
本記事では、ReTriの危険性について徹底的に解剖していきます。
そうそう。
先に結論として、、ReTriを購入してしまった方は詐欺被害に遭われている可能性があるので、返金請求も検討していきましょう。
根拠①該当住所を検索しても駐車場が出てくるだけ
ReTriを販売するブロックスクエアソウルの住所を検索してみると、何やら不思議なことが起こります。
出てくるのは、ただの駐車場の画像ばかり。
会社の建物どころか、会社の看板すら見当たりません。
もしかして、この住所は実在しないのでしょうか?
それとも、ブロックスクエアソウルは駐車場の一角で営業しているのでしょうか?
いずれにしても、ちょっと信用しがたい状況ですよね。
「ウチの会社、住所はあるけど建物はないんですよ~」
なんて会社、聞いたことありません。
もしかしたら、住所をでっち上げているだけなのかもしれません。
だとしたら、それはそれで問題ありですが…。
いずれにしても、ReTriを販売する会社の実態が見えてこないのは、非常に不安を感じさせるポイントだと言えるでしょう。
根拠②初期費用がかなり高額
ReTriの気になるポイントの2つ目は、初期費用の高さです。
なんと、30万円から200万円もの費用がかかるというのです。
一体全体、何にそんなにお金がかかるのでしょうか?
しかも、投資商材の場合、「初期費用●●万円」と言われたところで、それだけで済むことはほとんどありません。
「投資に必要なツールが●●万円」
「投資に必要な教材が●●万円」
「投資に必要なセミナーが●●万円」
などなど、あとから追加で費用を請求されるケースがほとんどなのです。
結局、初期費用だけで数百万円を支払っても、実際に投資で稼げるようになるまでには、さらに多額の費用がかかる可能性が高いのです。
そんな状況で、果たして本当に利益を出せるのでしょうか?
「初期費用だけで200万円!さらに追加費用が!」
なんて聞いただけで、もうゲンナリしてしまいますよね。
こんなに高額な初期費用を請求するということは、「稼がせる自信がないから、先に利益を確保しておこう」という魂胆が見え隠れしているようにも感じられます。
根拠③金融庁の登録許可を得ていない
そしてReTriについて最も問題視すべきなのが、金融庁の登録許可を得ていないという点です。
そもそも、投資に関する商材を販売するには、金融商品取引法に基づき、金融庁への登録が必要不可欠。
ところがReTriは、その登録を一切行っていないのです。
つまり、ReTriは金融商品取引法に違反した、完全にアウトな商材だということになります。
「法律違反でんがな!」
そう、完全にアウト。
しかも、金融庁に無登録の業者が販売する投資商材は、ほぼ間違いなく詐欺まがいの代物だと考えていいでしょう。
「上手い話には裏がある」
というのは投資の世界の常識。
それが法律に違反しているとなれば、もう完全にアウトですよ。
被害に遭わないためにも、ReTriのような怪しげな投資商材には近づかないことをオススメします。
もし購入を検討している方がいれば、今すぐその考えは捨ててしまいましょう。
被害に遭ってからでは遅いのです。
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ReTriの情報を調査してみた
ReTriについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
商材名 | ReTri |
会社名 | ブロックスクエアソウル |
法人番号 | 指定なし |
法人代表者 | ウォン・ゴン |
運営責任者名 | 非公開 |
販売価格 | 30万~200万円 |
住所 | ソウル市内江南区良才洞279 |
電話番号 | 公開されている番号なし |
メールアドレス | [email protected] |
販売会社URL | https://www.retri.io/m/index.asp |
関連情報またはURLなど(危険) |
ということで、ここからもうちょっと深堀りしていきます。
ReTri運営会社の情報まとめ
ReTriの運営会社は「ブロックスクエアソウル」です。
ただ、一言で言うならこの会社の実態は「不透明」。
一応、調査して分かった結果を以下でご報告いたします。(改まった感じで)
- 法人番号:「指定なし」
- 代表者「ウォン・ゴン」
- 運営責任者「非公開」
ということで、「商売をやるうえで必要な情報が適切に公開されているか」という部分で、ReTriはどうなんだろうか、と。
もうちょっと情報があっても良いんじゃないか、と。
ちなみに「ReTri 副業」あたりのワードで検索した結果ですが、一部の書き込みでは、悪質な行為に関わっているのではないかと疑う声もあるようです。
結論:「火のないところに煙は立たない」
ReTriの価格と内容は?
気になるReTriの価格は、
「30万~200万円」
です。
一般的にこうした商材は
- 入口は安いが「その先」が高い
- 入口から高い
- そもそも情報抜き詐欺なのでLINE申し込みだけで購入物はない
の3択なのですが、ReTriは上記のどれに該当するか・・・ご自身でも考えてみてください。
ReTriについてはまあ、個人情報であれゼニであれ、何かしらの対価を払ってアクションを起こしていくことになるわけですが、はたして、その価値があるのでしょうか。
そしてこれも一般的な話で恐縮ですが、販売ページ上の説明では、具体的な商材の内容やカリキュラムがほとんど明かされていません。
「誰でも簡単に稼げるノウハウ」といった抽象的な説明だけでは、販売者側に都合の良い情報しか載せていない可能性が高いです。
ReTriは稼げる?儲かる?
あんまり突っ込んだこと書くと「メーヨキソン」とやらです~ぐ怒られるので明言はできませんが、
基本、注意した方が良いと思います。
(詐欺の可能性はあります)
【見極めポイント】ReTriの手口・特徴
ReTriのような情報商材詐欺の被害に遭わないためには、その特徴や手口を知っておく必要があります。
以下の点に注意しましょう。
手口①ReTriの導入で好条件過ぎる利益が出るとうたう
販売ページでは、「1か月で〇〇万円稼げた」「わずか〇日で大金を手にした」など、非現実的な利益を謳っている点に要注意。
しかし、そんな都合の良い話が本当にあるでしょうか。
むしろ、こうした好条件すぎる利益を強調することで、購買意欲を煽り、高額商材を売りつけようとしているに過ぎません。
手口②稼いでいる人の体験談や成果を大量に載せる
これらの体験談は本当に信用できるのでしょうか。
下手したら
- 「体験談”風”コラムを書いてくれる方を探しています」
とか言って、バイト募集をしているかもしれません(マジ)。
何だよ「体験談”風”」って。
それが許されるなら「学園祭”風”のカフェで販売されるJKの手作り”風”オムライス」(2,980円)が、まかり通るぞ。
もうさ、店も繁華街の雑居ビルでさ、店員さんもJKどころか明らかに「ごくせん(1stシーズン)」見てた感じの世代でさ、ガラケー渡したら凄い速度でメール打てそうな。そんな感じ。
- そんなJK(風店員)が出す「JKの手作り”風”オムライス」(2,980円)」。
※支払いは現金のみ
「体験談”風”コラム」は、そのくらいのご法度。
リアルな声とは一線を画す、そういうもんなのです。何の話だっけ。
あ、そうそうReTriの話だった。
ということで実は、都合の良い体験談だけを集めたり、運営側が自作自演で用意した可能性も十分に考えられます。
こうした手法で、ReTriの信頼性を高めようとしているのですな。
手口③誇大広告やデタラメな根拠
一般にこうした販売ページでは、根拠の不明な数字やグラフ、専門家の意見などが並べられています。
しかし、これらの情報は本当に信頼できるのでしょうか。
誇大広告やデタラメな根拠を示すことで、商材の価値を不当に高く見せかける手口は、情報商材詐欺でよく見られる特徴です。
鵜呑みにせず、冷静に見極める必要があります。
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ReTriからの返金を求める方法
ReTriの詐欺被害に遭ってしまった場合、どのように返金を求めればよいのでしょうか。
いくつかの方法を紹介します。
①販売者に直接交渉する
まずは、ReTriの販売者に直接連絡を取り、返金を求めることから始めましょう。
しかし、相手が悪質な業者である場合、簡単には応じてくれない可能性が高いです。
また、トラブルに巻き込まれるリスクもあるため、慎重に行動する必要があります。
②消費生活センターに相談する
ReTriの詐欺被害に遭った場合、消費生活センターに相談するのも一つの方法です。
消費生活センターでは、商品やサービスのトラブルに関する相談を無料で受け付けています。
ただ、あくまでも相談対応が中心で、被害回復を直接的に支援してくれるわけではありません。
③【結構アリ】弁護士に相談する
ReTriからの返金を求める際に最も効果的なのは、詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することです。
弁護士であれば、法的な観点からReTriの商材が詐欺に当たるかどうかを判断し、販売者との交渉や訴訟の準備など、適切な対応を取ってくれます。
情報商材の詐欺被害は、法律の専門家でなければ対処が難しいケースが多いです。
早期の解決を目指すなら、一刻も早く弁護士に相談するのがおすすめです。
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まとめ
この記事では、情報商材ReTriの危険性や詐欺の可能性について詳しく解説しました。
ReTriのような悪質な情報商材は、高額な料金を払わせるだけで、満足のいく内容を提供しません。
むしろ、購入者を騙して金銭的な被害を与える可能性が高いのです。
ReTriを購入してしまった方は、一刻も早く詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することをおすすめします。
泣き寝入りせず、しっかりと自分の権利を守るためにも、適切な行動を取っていきましょう。
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