【返金請求可能】マーケットピークで逮捕報道!詐欺?徹底解説します

マルチ商法
悪質勧誘

※2023年6月5日現在で、多数の返金事例が報告されています

ジュビリーエースレベルの大規模な詐欺摘発劇です。

2023年5月24日、特定商取引法違反の疑いで男女9名が逮捕されました。

▼逮捕者の一覧は以下の記事で確認できます。

実はこの逮捕は、数年前から詐欺ではないかと噂されていた件がついに摘発された形なのです。

ま、罪状は特商法違反なのでそこまでコアな話でもないんですが。

さて、この記事ではマーケットピークの概要から返金できるのか、被害の相談先まで解説していきます。マーケットピークや投資トラブル、詐欺でお困りの方はぜひお読みください。

また、心強い味方となってくれる法律事務所もご紹介しますので、不安な方は一度無料相談してみましょう。


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【速報】マーケットピークの投資勧誘で9名逮捕!詳細を解説

容疑者の男らは、マーケットピークであわせて7億円を集めたとの報道があります。

7億円って結構な金額ですよ。詐欺の被害額で総額7億なんてアナタ、とんでもなくフテぇ野郎の犯行です。

早速、報道情報を確認していきましょう。


報道情報

ここでは、信頼できるニュースソースとしてYahoo!ニュースより記事を引用いたします。

【速報】マルチ商法グループの男ら逮捕 「マーケットピーク」暗号資産の投資に学生らを勧誘か 契約書を交付しなかった特定商取引法違反の疑い
5/24(水) 14:23配信

暗号資産の投資をうたい、不正な勧誘を行った疑いでマルチ商法グループの男ら9人が逮捕されました。

警察によりますと、東京都港区の無職 坂本昂洋容疑者(33)ら9人は、去年6月上旬から9月上旬までの間に、複数回にわたり、消費者との連鎖販売取引の契約の際に、法令で定められた契約書等を交付せず、また、契約の解除を妨げるために本当ではないことを言った「特定商取引法」違反の疑いで逮捕されました。

24日正午過ぎ、坂本容疑者を乗せた車が大阪府天満警察署に入りました。坂本容疑者は、車の中で体を折り曲げるようにして、顔を伏せていました。

被害者の大学生によると、このグループの男らは、「2年後には100倍の利益になる」などとうたい、アラブ首長国連邦のドバイに拠点を置く「マーケットピーク」という会社の暗号資産への投資に勧誘していたということです。

警察は、「マーケットピーク」とは、ドバイに本拠地があるとされる暗号資産の運用とマルチ商法を組み合わせた投資案件で、近年SNSを通じて若者に広がっているものの、本当に存在するかどうかも分からないもので、取り調べを尽くして真相に近づくしかないとしています。

引用元:Yahoo!ニュース『【速報】マルチ商法グループの男ら逮捕 「マーケットピーク」暗号資産の投資に学生らを勧誘か 契約書を交付しなかった特定商取引法違反の疑い』

やってますね。

「や、や、やっている」とかじゃなくMAXやってます。


マーケットピークの概要

公式サイト(日本語)https://marketpeak.com/ja
住所PEAK TECH-FZCO
DSO-THUB
Dubai Silicon Oasis Dubai, UAE
CEOSergej Heck

マーケットピークは、2021年9月に日本に上陸しました。本拠地はドバイにあるとされているものの、実態には不明な点が多いことから詐欺ではないかと言われています。

ミステリアスな女はモテますが、ミステリアスな投資先なんて怖すぎてノーセンキューです。

同社では、独自の暗号資産「ピーク」の価値上昇が見込めることや、契約者を増やすにつれて報酬が受け取れることを標榜していました。

また、CEOやCOO、CTO、アドバイザーなど外国人の役員が顔写真入りでホームページに掲載されていますが、情報が少なく、本当に運営に関わっているか、また実在するのかは定かではありません。このあたりは警察の捜査が待たれます。

なんだったら役員が全員AIかもしれません。それはそれでヤベぇ話ですね。はい。

(ちなみに以下の記事で紹介しているalephzero(アゼロ)という暗号資産もマジでヤバいです。)

new!!【やりすぎ!】マーケットピーク関連のニュースに見る奴らの「ウソ」をぶった斬ってみた

ヤバイ理由
「お前はFラン大学によくあるテニスサークルの皮をかぶったヤリサーの部長か!?」みたいなレベルで、マーケットピークはいろんな意味でやりすぎちゃってます。

そこで、今回はマーケットピック関連のニュースを信頼できるソースから更に引用し、それをもとに独自解説も添えてお届けします。


被害がよく分かるニュース(ABEMAタイムスより)

それでは、ここで被害の全容がよくわかり、かつ、坂本ちゃんがぶっこいていたとんでもない嘘の数々が分かるニュースソースを独自に解説していきます。

 24日、特定商取引法違反の疑いで、坂本昂洋容疑者(33)ら男女9人が逮捕された。暗号資産への投資に勧誘する際、法令で定められた契約書類などを渡さず、「契約解除はできない」と、うその説明をした疑いが持たれている。

【映像】実際に使用していた勧誘者のメモ

「2400万円の車に乗って、東京タワーが見えるタワマンに住んでいます」(坂本容疑者のものとみられるSNS)

 坂本容疑者らは、約2500人から7億7000万円以上を集めたとみられている。

「今から参加する人は正直得になる。100万円くらいなら楽勝で元が取れる」(容疑者らが開いたセミナー)

 被害に遭った大学生(21)は借金を返済するため、バイトに明け暮れる日々を送っている。

「最初に140万円払ったら、それに応じた暗号資産がまずもらえると。プラス人を紹介したら、お金がもらえると言っていた」(被害に遭った大学生)

 「マーケットピーク」という会社が独自に運用している暗号資産「ピーク」。1万ドル(=日本円で約140万円)を支払うと、20%上乗せした「ピーク」が受け取れるとの説明だった。

 「ピーク」の価値が上がれば大儲け。契約者を増やすごとに、数十万の報酬が入ると言われたそう。

 被害にあった大学生は、その場で消費者金融3社から合計140万円の借金をさせられた。

引用:暗号資産「ピーク」の価値は契約から7カ月経った今、2割以下になっている。(『ABEMAヒルズ』より)


ウソ①「100万円くらいなら楽勝で元が取れる」

100万円くらいなら楽勝で元が取れると、セミナーで容疑者らが口々に行っていたという情報があります。

そんなわけねえだろ。

いいですか。

投資の神様と呼ばれるあのウォーレン・バフェット大先生でさえも利回りは20%です。

まあ、あの人はかれこれ50年も投資していますし、そもそも世界的に有名な投資の神様ですから。

複利で年20%ともなると、それはもうとんでもない収益やリターンを稼ぎ出しているわけです。

ただ、こんなよくわからないセミナーで100万円だったら楽勝で元が取れるとか言われても、ちゃんちゃらおかしい話なわけですよ。


ウソ②借金してでもやるべき

これは正直、嘘かどうかは別として、倫理的にダメでしょう。

アウトです。

よく考えてごらんなさい。

営業マンがお客様から契約を取りたいが一心で「あ、お客さん、その辺のサラ金でお金借りてきたらうちの商品購入できますよ」とかまず言わないじゃないですか。

まあ、筆者は中古屋の社長に足元を見られまくって「今ここで借金してきたら、うちの車そのまま持って帰れますよ!」という説明を受けてブチ切れて大騒動☆ということも昨年あったんですけれども、そんな話はどうだっていい。

マーケットピークが借金してでもやるべきという話をするには、根拠が薄いところが多く、そもそもセミナーの内容も嘘8000である可能性が高いことから、基本的にこいつらの言っていた話は嘘ということになります。


ウソ③クーリングオフはできない

これが最も悪質な嘘です。

クーリングオフはできないと様々な被害者に説明していたという情報があります。

そんなわけねえだろ、Part 3。

クーリングオフっていうのは、国が認めている段取りであり、原則的に無条件で契約解除ができるという条項を定めたものです。

もちろん、日数的な制約はあれど、期間内であればクーリングオフができないということにはなりません。

中には確かにクーリングオフが適用にならない商取引もあるわけですが、マーケットピークの場合はばっちりクーリングオフ可能でした。

ということで、取引の根本的なところから大嘘をぶちこえていたことになるわけです。こいつらは…

new!!マーケットピークで特に悪名高い主犯格の皆さままとめ

特徴
それでは、ここからマーケットピークで報道されている主犯格およびリーダー格の中から特に悪名高い皆様をまとめてご紹介差し上げていこうというエレガントな企画に入っていきます。

▼逮捕者の細かい情報は以下の記事で確認できます。


坂本昂洋

坂本ちゃんは、マーケットピークの幹部であり、主犯格と目される人物となっています。

また坂本ちゃんは元妻との間に2人の娘がおり、一説によるとジュビリーエース及びジェンコという極めて悪質性の高いマルチ詐欺にも関与していたという情報があります。

なおメガトン級の情報として、彼はそのいとこもまたマーケットピークに関係しているという情報があります。一族総出でマルチ詐欺かよ、おめでてえな。

いや、やってない親族の人は隠されていいと思いますけど、お前らはダメだ。やっちゃってるから。


丸田勇剛

丸田ちゃんは元自衛官であります。

自衛官といえば「敵味方、我はどうする、君たちは、飯は食ったか指揮通信」という有名な指揮系統をまとめたコトワザ?があります。

これに当てはめると
敵:警察、被害者、被害者の家族、自分の良心(ないかも)
味方:なし(坂本・脇田がトンズラしたため)

という状況で、チャットGPTなら「エラー:味方が居ません。敵が多すぎます。」とか言いそうな感じです。

↑動く丸田ちゃん。


脇田健史

脇田ちゃんもまた、元自衛官であります。

マーケットピークよ、どんだけ元自衛官多いんだ。

彼についても幹部の人間であるという情報が入っております。

今回、坂本ちゃんと一緒に仲良く逮捕されているわけですが・・・。

なお、あまりにも不快極まりないので当記事では取り上げませんが、どうやら脇田ちゃんは居酒屋で隣に客がいるのにオナラをするようなとんでもない人物であるようです。許してはいけない。

この他にも、今回のマーケットピークを取り巻く一連の事件で逮捕されている人間が多数います。

こちらについては、別記事で詳しくそれぞれの詳細を解説していきますので、この記事もよろしければご覧ください。

※ここで紹介しようとするとスペースが足りなくなってしまうので、次の話題に進ませていただきます。ご了承ください。

マーケットピークに関するQ&A

手口
ここでは、マーケットピークに関するよくある疑問について分かりやすくお答えしていきます。


マーケットピークの被害額は?

今回の被害額は、7億円に及びます。7億円は報道されている限りの金額ですので、実際の被害額はこれ以上であると推定されます。

女の子に経験人数聞いたときの「・・・5人?くらい?」みたいな。下手したら50人とかかもしれませんよね。クソッ!

被害者の中には、大学で勧誘されたという学生やアルバイト先で勧誘された方も含まれているのです。このことからも、詐欺被害の深刻さが分かるでしょう。


マーケットピークの逮捕理由:特定商取引法違反とは?

逮捕者は、東京都港区の根本昂洋容疑者(33)らをはじめとする9名です。契約書面なしに暗号資産の販売を行ったとして、特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。

ま、別件逮捕っていっていいと思いますよ。

ちなみに特定商取引法違反とは、消費者を保護するために販売や勧誘する際に決められているルールを守らなかった場合に摘発されるものです。

マーケットピークの勧誘も、書面を渡さず、不実告知も行なうなど不正な勧誘・行動を行った疑いで逮捕されています。


マーケットピークは詐欺?

マーケットピークは詐欺ではないかと言われていますが、今回の逮捕理由は詐欺ではありません。そのため、詐欺の疑いがあるものの、現在の逮捕状況では詐欺と断言できないのです。

しかし、捜査が進むと詐欺で立件される可能性もゼロではありません。


マーケットピークから返金を受けられる可能性は?

はいここで本題ドーン!

「マーケットピークまたは勧誘を行った者に対して、返金請求や損害賠償請求を行える可能性があります」。

ただし、マーケットピークの会社自体は海外にあるため、被害については勧誘を行った者に請求する方が多いかもしれません。詳しくは、弁護士や認定司法書士にご相談ください。

詐欺ったー -情報商材 タレコミ部-

「情報商材詐欺の被害はどこに相談すればいい?」 こんな風に悩んでいませんか? たしかに、情報商材詐欺は比較的最近流行り出…

【注意】こんな投資勧誘は詐欺の可能性あり

詐欺の可能性
今回の事件をふまえ、注意すべき勧誘の特徴をまとめました。

投資で「うまい話」があったら、まずは警戒することが重要です。また、詐欺師は断りづらい状況に追い込んでくることがあります。

では、あらためて確認していきましょう。


1.マルチ商法であることを伝えない

マルチ商法は、他の人を勧誘して加入させることによって利益を得る仕組みです。

悪質な勧誘者はその本質を隠し、自分たちのビジネスを「単なる素晴らしい機会や投資案件」として紹介してきます。

何かのビジネスや投資案件の勧誘に際して、マルチ商法と思われる内容があるにもかかわらず、その旨を意図的に伝えてこない場合は要注意です。

クラスの女の子が自分にだけ優しい感じで話しかけてくるくらい危険球です。はい。

勧誘された側が疑問をぶつけたとき、堂々と「これはマルチ商法とは違う」と熱弁してくるケースについても、むしろ怪しいと考えて良いでしょう。

「浮気じゃないもん!寂しくしたほうが悪いんだもん!」ってなもんですよアナタ。チクショー!!

ライフコンセルジュ集団もマルチ商法であることを伝えずに勧誘を行っているのでSNSでよく炎上していますよね。


2.しつこく契約を迫ってくる

詐欺の特徴として、契約や支払いを急かすことで被害者を圧倒し、迅速な判断を迫る事が挙げられます。「契約するのか、しないか」の二択で迫ることもよくあります。

ちなみに豆知識ですが、反社はだいたいシブい案件に限って「おうテメエ、やるのかやらねえのかハッキリしろコノヤロー!」とか言ってきます。そういうのは経験上、やらないほうがいいです。

勧誘を受けたら、まずは一度冷静になりましょう。詳細な契約内容や費用、リスクについてしっかりと確認することが重要です。

契約の前に時間をかけて検討できる環境になく、相手が執拗に判断を急いでいる場合には警戒する必要があります。


3. リスクに触れない、もしくは虚偽の説明をする

悪質なケースでは、リスクには触れずに利益や成功体験のみに焦点を当てて勧誘を行います。

また、リスクやデメリットについて触れないばかりか、自らに有利になるような虚偽の情報を伝えてくる可能性も否定できません。

詐欺被害を防ぐためには、自分自身で情報を収集し、客観的な評価を行うことが重要です。


4. 公共の場以外での勧誘

一般的に、公共の場での勧誘は制限されています。

あのー・・・ね、あれです。ルノ◯ールとかね。はい。

注意すべきは、公共の場以外で勧誘を行ってくるケースです。例えば、自宅や電話、SNSなどを通じた個別の勧誘がこれに該当します。

いくら仲の良い友人関係だとしても、被害者が周囲に助けを求めることが難しい状況で勧誘行為をされたら、まずは詐欺だと疑ってかかるべきでしょう。個人情報や財務情報を提供する前に、相手の正当性を確認する見極めが重要です。

以下の記事では、公共の場以外での悪質な勧誘をしている事業家集団環境についてまとめています。

かなりヤバイ奴らです。

投資トラブル・詐欺被害にあったら返金できる?

返金の方法
投資トラブル・詐欺被害に遭ってしまったとしても、すぐに泣き寝入りする必要はありません。

何よりも重要なのは、早めに行動を起こすことです。証拠の収集や相談を遅らせると、解決が難しくなる可能性も否定できません。

投資トラブルや詐欺被害に遭った際には、法的な専門家の助言を仰ぐことをおすすめします。

続いては、一般的な投資トラブルや詐欺被害の返金方法として考えられる2つをご紹介します。


方法1. クーリング・オフ

多くの方がまず思い浮かぶのは、一定期間内に契約を取り消すことができる制度「クーリング・オフ」ではないでしょうか。

クーリング・オフが適用される期間には限りがあるものの、消費者が契約を締結した後でも契約を解消して返金を受けることが可能です。

適用条件や期間は条件によって異なりますので、専門家によく確認してください。


方法2. 中途解約・返金

事業者との契約を中途解約し、返金を求める方法もあります。

詐欺被害では、契約自体が無効となる可能性があります。この場合、契約の解消や詐欺行為によって支払った金額の返金を求めることが可能です。

要するに金返せ!が権利上言えますよって話です。(実際に言えるとは言ってない)

なお、詐欺行為の解決や返金においては、法的な手続きが必要となるケースもあります。弁護士や司法書士などの専門家に相談して、適切なサポートを受けましょう。

詐欺ったー -情報商材 タレコミ部-

「情報商材詐欺の被害はどこに相談すればいい?」 こんな風に悩んでいませんか? たしかに、情報商材詐欺は比較的最近流行り出…

投資トラブル&詐欺の相談先まとめ

当サイトから紹介する弁護士や司法書士
最後に、マーケットピークを利用してしまったというような投資トラブルや詐欺で困ったときの相談先を紹介します。

なお、弁護士や司法書士の先生の中には無料で相談に応じてくれる先生方もいますので、当サイトの情報を参考に検討してみてください。


国民生活センター・消費者生活センター

消費者の悩みや問題について、無料相談が可能です。

消費者ホットライン「188」、または平日の11時から13時までは「03-3446-1623」が利用できます。主に、より詳しい相談先を教えてもらったり、今度どのような対応を取れる可能性があるのか相談できるのです。

しかし、警察のように捜査したり、弁護士のように代理人になれるわけではありません。

 


警察

投資トラブルは警察に相談することもできます。お住まいの自宅を管轄する警察署に行き、証拠とともに相談してください。

場合によっては被害届が受理されます。今回は逮捕者が出ているため、警察も相談にのってくれやすい可能性があります。

ただし、警察はあくまでも捜査機関です。捜査や逮捕については行えますが、お金を返して欲しいというあなたの訴えを警察が代わりにできるわけではないのです。


【おすすめ】弁護士/司法書士

トラブルや被害について「まずは警察に相談しよう」と考える方もいるでしょう。捜査や逮捕のため、被害届を出すことも大切です。

しかし、警察は被害者にお金を返すよう容疑者に言う行為(返金請求)ができません。

代理人として返金請求できるのは、弁護士か認定司法書士だけです。詐欺被害の返金を考えている場合は、弁護士等に相談の上、依頼してください。

また、2022年4月1日の民法改正によって、成人年齢が18歳に引き上げられました。これにより、18歳以上であれば1人でも訴訟提起が可能になり、弁護士などに依頼ができます。

しかし、親の同意なく弁護士への相談・依頼が可能だと言われても、不安に感じる方は多いでしょう。不安な場合は、ご家族とともに専門家に相談することをおすすめします。

弁護士や認定司法書士は、適切な解決策を考えてくれるほか、あとは専門家に任せればいいという安心感を得られるでしょう。


【大事】ご家族の方にぜひ話してください
ここで、重要な情報をお伝えします。

それは、無登録の金融商品「ジェンコ」で自殺に追い込まれた若い女性に、マーケットピーク関係者のひとり(今回は逮捕されていない)がかつて勧誘していたというものです。

若い女性は、投資を迫られ消費者金融から150万円の借金をしたものの、配当が得られず、勧誘者が返金をしてくれないと悩んでいました。

また、マーケットピークも大学生などの若者をターゲットとして勧誘し、消費者金融から借金をさせて投資を迫っています。

このような悪質な投資勧誘者を、決して許してはいけません。


そして、家族に投資トラブルや詐欺被害を相談したくても、相談しにくい、言いづらい、迷惑をかけたくないと考える方もいるかもしれません。その気持ちは十分に理解しております。

どうしても話しづらい場合は、まずは無料で相談できる弁護士や司法書士に連絡しましょう。

専門家は、被害に遭われた方のとっても強力な味方になってくれます。親身になって相談に乗り、適切な解決策を示してくれます。

なお、こころが苦しいという場合はこころの相談の窓口に連絡してみてください。

まとめ

まとめ
マーケットピークの勧誘で逮捕者が出たことを速報でお伝えしました。また、詐欺で用いられる手口や返金方法についても解説していますので、お困りの方はぜひ参考にしてください。

繰り返しになりますが、投資トラブルや詐欺被害にあわれ、特に返金請求を行いたい場合は、専門家である弁護士や司法書士への相談をおすすめします。

投資トラブルや詐欺被害で傷ついた心や金銭的被害の回復には、時間がかかりがちです。今後の生活のためにも、早めに動き出しましょう。

▼逮捕者の一覧は以下の記事で確認できます。


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