最近「Green Lip Limited」が運営する「ワーキング(WORKING)」という商品に関心を持つ方が増えています。
しかし、この商品に関する情報はまだ十分に開示されていません。
本記事では、被害報告が相次いでいる「ワーキング(WORKING)」について、その実態を詳しく検証し、その危険性を浮き彫りにします。
そして、ワーキング(WORKING)の被害にあった場合に「あなたは何をすべきか?」といった、具体的な解決策とアドバイスについても詳しく解説していきます。
被害に遭わないためにも本記事の内容を参考に、契約に関するリスクを十分に把握したうえで、慎重にご判断ください。
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『ワーキング(WORKING)』の詳細
商材名 | ワーキング(WORKING) |
運営会社 | Green Lip Limited |
法人番号 | 不明 |
代表者 | Lee Wing Lung |
メールアドレス | [email protected] |
商材URL | 不明 |
電話番号 | 03-2278-0187 |
住所 | Flat A,27/F 8 Baker Court Hung Hom,Kowloon,HK |
ワーキング(WORKING)は、Green Lip Limitedが運営するサービスの一つです。
一見すると、魅力的なサービスに見えますが、インターネット上では、その安全性や信頼性に関する懸念の声が多く上がっています。
Green Lip Limitedに関するネットの口コミ
「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」に関するネット上の声を集めました。
貴重なユーザーの意見はサービスの評価を判断するうえで、重要な手がかりとなります。
一緒に確認していきましょう。
弁護士ドットコム
弁護士ドットコムで「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」を検索しましたが、具体的な口コミは見つかりませんでした。
しかし、類似のサービスに関する相談内容から、Green Lip Limitedとワーキング(WORKING)も同様のリスクを抱えている可能性が考えられます。
副業を探してたらあるグループにSNSから参加してしまったのですが色々話を聞いているとどうも詐欺っぽいんです…
自分も先に10万を払ってしまい相手には1人紹介して案件を登録できればすぐに取り戻せると言われました
LINEのグループにも入らされたのですが入ってる人みんなが自分からしたら人を助けてると言ってるのですがそれは人に消費者金融や携帯案件などで金を取るというものです
自分は入ったのですが同罪になりたくないので仕事はやってないです
ですがやめるとか言った時に自分の個人情報などは教えてしまってるので悪用や金を払ってることで脅されたりしないかと不安でしょうがないです
引用:弁護士ドットコム
行政書士のjustanswer
行政書士justanswerでも「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」に似たサービスに関する相談が複数寄せられています。
以下は行政書士からの回答内容です。
昨今、詐欺まがいの副業商法や情報商材商法での被害相談が多数寄せられております。
例えば「誰でも簡単に儲かる」「これを購入するだけで、たいした労働や労力を費やさなくも儲かる」などと記載されている場合は、詐欺の疑いが濃厚であり、またその表示自体が違法の可能性もあります。
対処法としては、まずは一度、お住いの地域の消費生活センターへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
消費生活センターでは様々な法律事案の対応に加え、必要であれば職員が直接、相手業者と交渉も行ってくれます。
局番なしの『188』です。
ぜひ、ご一考ください。
消費生活センター↓
http://www.kokusen.go.jp/map/
副業詐欺・啓発↓
https://profuku.com/magazine/article/16/
また、詐欺の疑いが濃厚であれば、ぜひ警察にも被害を届け出てください。
いきなりお住いの地域の所轄警察署へ出向くのが敷居が高ければ、警察には匿名で相談が出来る専用ダイヤルがあります。
まずはこちらへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
警察庁・匿名相談窓口『#9110』↓
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
引用:行政書士のjustanswer
Green Lip Limitedおよび、ワーキング(WORKING)への支払いを検討されている方は、現状慎重な判断をされることをおすすめします。
Twitter・Instagram・Facebook
Twitter、Instagram、Facebookでも「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」に関する、肯定的な口コミはほとんど見つけることができませんでした。
大規模な詐欺行為は炎上しやすいことから、これらのサービスは口コミを消去したり、SNSでの活動を控えたりしている可能性も考えられます。
SNSを利用しない高齢者やITに不慣れな方も被害に遭っている可能性も否定できません。
電話番号検索サイト
現時点では、電話番号検索サイトでの情報も少なく、具体的な情報は得られませんでした。
Google検索
Google検索では「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」に関する検索結果の上位に、これらのサービスの安全性に疑問を呈するサイトが多く表示されます。
また、法律に関する匿名サイトには、実際にこれらのサービスを利用した、あるいは調査したというユーザーからの情報が投稿されています。
管理人の前田はるかです。今回は、WORKING(Green Lip Limited)が提供する、スマホ副業について注目し…
こんにちは。松山です。 このサイトでは、巷にあふれている副業、投資案件を調査して本当に稼げるのか、やめた方がい…
5ちゃんねる
5ちゃんねるには「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」についての具体的な書き込みは見つかりませんでした。
Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋で「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」のサービスを利用して収益を得られたという体験談は確認できませんでした。
その他のサイトでも、注意喚起に関する情報が多数見られることから「Green Lip Limited」と「ワーキング(WORKING)」は一般的なビジネスモデルとは異なるリスクを伴う可能性が高いと言えるでしょう。
ワーキング(WORKING)に渡すと危険な情報まとめ
ワーキング(WORKING)を利用する際に、提供する情報には十分注意が必要です。
以下に渡すと危険な情報とその悪用によって、起こりうる被害についてまとめます。
メールアドレス・LINE ID
ワーキング(WORKING)の利用には、メールアドレスまたはLINE IDの提供が求められます。
しかし、これらの情報が悪用されると、以下の危険性があります。
- スパムメールの大量送信:不必要な広告や迷惑メールが大量に届く可能性があります。
- 個人情報の漏洩:これらの情報から個人を特定され、他の個人情報が漏洩するリスクがあります。
住所氏名などの個人情報
住所や氏名が悪用されると、以下のような被害に遭う可能性があります。
- 身に覚えのない請求:あなたの名前で不正な請求が送られてくる可能性があります。
- 返金請求やクレームへの嫌がらせ:自力で問題解決を試みた場合、SNSでの晒しや嫌がらせを受ける可能性があります。
SNSアカウント情報
SNSアカウント情報を安易に提供したり、特定できる情報を発信したりすることは、以下のようなリスクを伴います。
- 不適切な投稿:あなたの意図しない情報が拡散され、誤解や混乱を招く可能性があります。
- 友人・知人への迷惑:不適切な投稿により、あなたの周囲の人々に不快な思いをさせてしまう可能性があります。
クレジットカード情報
クレジットカード情報は、金銭的な被害に直結する非常に危険な情報です。
- カード情報の抜き取り:カード番号が不正に利用される可能性があります。
- 不正決済:あなたのカードであなたが知らない商品やサービスが購入される可能性があります。
【悪徳商法の返金請求が可能】
【調査結果】ワーキング(WORKING)が違反している可能性のある法律・法令
「Green Lip Limited」が提供する「ワーキング(WORKING)」は一見、魅力的な商品に見えますが、その実態にはいくつかの疑問点があります。
この章では、ワーキング(WORKING)が法に触れる可能性のある点について、具体的な法律・法令を交えながら解説します。
景品表示法違反(優良誤認表示)
「ワーキング(WORKING)」のLPや商品詳細に記載されている情報が景品表示法における「優良誤認表示」に該当する可能性が非常に高いです。
優良誤認表示とは、消費者が商品やサービスについて誤った認識を持つように仕向け、購買意欲を煽るような表示のことを指します。
いわば「これって本当なの?」と消費者に疑念を抱かせるような、誇大広告のようなものです。
具体的に「ワーキング(WORKING)」において問題となるのは、高額収益の実現可能性や特別なスキルがなくても簡単に利益を出せるといった主張です。
これらの情報は十分な根拠や実績に基づいたものではなく、利用者が現実と異なる期待を抱いてしまう可能性が高いと言えるでしょう。
広告表示義務違反(特定商取引法第11条)
ワーキング(WORKING)」の広告は特定商取引法第11条の広告表示義務に違反している疑いが濃厚です。
広告表示義務では、事業者が消費者に対して、商品・役務の取引条件等を具体的に表示することを義務付けています。
しかしながら「ワーキング(WORKING)」の広告においては、事業者の情報が不十分であったり、契約内容が不明確であったりするなど、法定表示事項が欠如している可能性が考えられます。
刑法246条(詐欺罪)
さらに「ワーキング(WORKING)」は刑法第246条の詐欺罪に該当する可能性も否定できません。
詐欺罪とは、相手を欺いて財物をだまし取る行為を指します。
具体的には 提供する商品やサービスについて、事実と異なる説明を行い、相手を欺いた場合や契約内容や説明と異なる結果となり、相手が不当な損害を被った場合などが考えられます。
これらの行為により、相手が「ワーキング(WORKING)」の商品やサービスを購入し、金銭的な損害を被った場合、詐欺罪が成立する可能性があります。
ワーキング(WORKING)を運営するGreen Lip Limited(代表:Lee Wing Lung)に自力で返金請求する方法はある?
「ワーキング(WORKING)」に騙されたと感じ、自力で返金請求を検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、安易に自力で返金請求を行うことは非常に危険です。
以下に、その理由を詳しくご説明します。
【結論】危険なのでおすすめしません
「ワーキング(WORKING)」のようなトラブルに巻き込まれた際は安易に自力で解決しようとせず、まずは専門家に相談することを強くおすすめします。
返金交渉の過程で嫌がらせや脅迫、個人情報の拡散など新たなトラブルに巻き込まれる可能性があるからです。
情報商材関係の業者には「面倒な人種」が多い
情報商材業界は残念ながら、トラブルが多いことで知られています。
この業界の業者は一度返金請求が始まると、長期間にわたって執拗な対応をしてくることが多く、精神的な負担が非常に大きいです。
警察に相談しても効果が得られないケースも多い
警察に相談することも一つの手段ですが、情報商材詐欺は証拠集めが難しく、警察が動き出すまでに時間がかかるケースがほとんどです。
また、被害額が一定額に満たないと、刑事事件として扱ってもらえないこともあります。
一般人からの返金請求に応じる可能性はほぼ0%
「ワーキング(WORKING)」の運営会社であるGreen Lip Limitedのような業者は一般消費者からの返金請求には、まず応じません。
これは、過去の事例からも明らかです。
専門家の助けを借りることを強くおすすめします。
【悪徳商法の返金請求が可能】
ワーキング(WORKING)における被害を放置するのは大変危険です
ワーキング(WORKING)からの被害を放置することは様々なリスクを孕んでいます。
以下に、3つの具体的なリスクについて詳しく説明します。
放置により倒産等でGreen Lip Limited自体が消滅し、逃げ切られる可能性があります
放置することで、Green Lip Limitedが倒産やその他の理由で消滅し、被害者が泣き寝入りを強いられる可能性があります。
時間が経つにつれて、証拠が薄れていき、回収が困難になるケースも少なくありません。
放置することで個人情報がGreen Lip Limitedから裏ルートで売買される可能性があります
Green Lip Limitedは、あなたの個人情報を不正に利用する可能性があります。
具体的には、他の悪徳業者に情報を売却したり、別の目的で悪用したりするケースが考えられます。
これにより、新たなトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。
放置することでご自身(あなた)の実家等へ迷惑がかかる可能性があります
被害が長期化するとあなただけでなく、あなたの家族や友人など、周囲の人々にも迷惑がかかる可能性があります。
例えば、業者から執拗な取り立てを受けたり、あなたの信用情報が傷つけられたりすることが考えられます。
極端なケースでは、情報商材の購入が原因で自己破産に追い込まれるケースも報告されています。
ワーキング(WORKING)を運営するGreen Lip Limitedからお金を取り戻すには?
次に、ワーキング(WORKING)を運営するGreen Lip Limitedからの返金請求について、よりわかりやすく解説します。
ワーキング(WORKING)で一度でも購入&送金or決済している=法律家に相談して返金請求する権利があります
前提として、ワーキング(WORKING)で一度でも購入・決済をしたことがある方は、法律相談を受けることで、返金請求の権利が得られます。
返金請求STEP1:相手とのメール履歴・支払明細などを取りまとめる
まず、ワーキング(WORKING)とのやり取りの記録(メール、チャットなど)や支払いに関する明細書を全て集めてください。
これらの資料はあなたの権利を証明する重要な証拠となります。
返金請求STEP2:法律家の無料相談に申し込む
次に、弁護士会や司法書士会などの紹介で、法律家への無料相談を受けましょう。
専門家の意見を聞くことで、あなたのケースが返金請求の対象となるか、具体的な手続きについて詳しく知ることができます。
返金請求STEP3:委任契約&法律家が代理人としてGreen Lip Limitedに返金請求
無料相談の結果、返金請求が可能と判断された場合は弁護士に依頼して、ワーキング(WORKING)に対して正式な返金請求を行います。
弁護士はあなたの代わりに交渉を進め、返金を実現するための手続きを行います。
返金請求のポイント:本人(あなた)宛てのGreen Lip Limitedからの和解案には応じないようにしましょう
最後に非常に重要な注意点をお伝えします。
Green Lip Limitedから、あなた個人に対して直接、和解の提案がくる可能性があります。
この提案には絶対に安易に応じないようにしてください。
なぜなら、この和解案はあなたを「丸め込む」ための巧妙な策略である可能性が高いからです。
少額の返金(例えば1,000円など)を提示することで、あなたを納得させ、これ以上の請求を諦めさせようとするのです。
もし、このような和解案が届いた場合は決して安易に決断せず、必ず弁護士に相談してください。
弁護士はこの和解案があなたにとって本当に有利なものであるか、あるいは不当な内容が含まれているかどうかを詳しく分析し、あなたにとって最善の解決策を提示してくれます。
【悪徳商法の返金請求が可能】
まとめ
Green Lip Limitedのワーキング(WORKING)は、消費者被害が後を絶たない悪質なマルチ商法の可能性が高いです。
一度関与してしまうと、金銭的な損失だけでなく、精神的なダメージや社会的な孤立といった深刻な事態に陥る恐れがあります。
不安な方は、早急に専門家にご相談することをおすすめします。
【24時間オンライン相談可】
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”詐欺に遭った経緯”を説明するとスムーズに進みます。