大変です。
「Word(ワード)」という副業関連商材を購入したものの、思うように稼げず、返金を求めたにも関わらず応じてもらえないというトラブルが発生しています。
販売元である「株式会社LIFE」について調べてみると、いくつかの疑問点が浮かび上がってきました。
まず、運営責任者名が非公開となっており、透明性に欠けています。また、住所が「東京都新宿区榎町35三四郎ビル5F」となっていますが、このビルには多数の企業が入居しており、果たして実在する会社なのか疑わしいところがあります。
さらに、販売価格が2,980円と比較的安価ではあるものの、返金保証についての明確な記載がないのも気になるポイントです。
「Word(ワード)」の販売ページでは、高額収入を得られるかのように謳っていますが、実際に購入した方からは「稼げない」「返金に応じてもらえない」といった声が上がっています。
このような状況を見ると、「Word(ワード)」は信頼に値する商材なのか、あるいは詐欺的な商材なのか、疑念を抱かざるを得ません。
そこで今回は、「Word(ワード)」について徹底的に調査し、その実態を明らかにしていきたいと思います。
販売会社の信頼性や商材の内容、そして詐欺の可能性について、詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
【悪徳商法の返金請求が可能】
Word(ワード)は危険?理由まとめ
「紹介される副業が詐欺まがいで怪しい」とか、
「LINE登録後、電話番号等の個人情報を要求される」とか。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する情報商材の世界では、一攫千金を夢見る人々の心理につけ込み、高額な商材を売りつける悪質な業者が後を絶ちません。
で、残念ながら調査した結果、Word(ワード)(会社名:株式会社LIFE)もその一つかもしれません。
果たしてWord(ワード)は信頼できる情報商材なのでしょうか、それとも詐欺的な手法で購入者を騙しているのでしょうか。
本記事では、Word(ワード)の危険性について徹底的に解剖していきます。
そうそう。
先に結論として、、Word(ワード)を購入してしまった方は詐欺被害に遭われている可能性があるので、返金請求も検討していきましょう。
根拠①紹介される副業が詐欺まがいで怪しい
株式会社LIFEが販売する「Word(ワード)」という商材、一体どんな内容なのでしょうか。
どうやら、副業を紹介してくれるサービスのようですね。
でも、ちょっと待ってください。紹介される副業の内容が、かなり怪しいんです。
例えば、「1日たった5分の作業で3万円稼げる」とか、「誰でも簡単に月収100万円突破できる」といった、あまりにも非現実的な謳い文句ばかり。
普通に考えて、そんな美味しい話があるはずがありません。
「お金を払えば、もっと儲かる情報を教えてあげる」というのは、典型的な情報商材の手口ですよね。
つまり、「Word(ワード)」は、怪しい情報商材を紹介するためのフロント商材の可能性が高いということです。
ちなみに、最近ではFacebook上でもこういった怪しい副業の勧誘が横行しているので、くれぐれもご注意を。
「話が上手すぎる人からのお誘いには要注意」というのが、ネット社会の鉄則だと言えるでしょう。
根拠②LINE登録後、電話番号等の個人情報を要求される
「Word(ワード)」に登録すると、LINE登録を求められるそうです。
でも、それだけではありません。
なんと、LINE登録後に「電話番号」や「メールアドレス」といった個人情報の入力を求められるというのです。
ちょっと考えてみてください。
副業を紹介するだけなのに、なぜそこまで個人情報が必要なのでしょうか。
しかも、「Word(ワード)」のようなオンラインサービスにおいて、わざわざ電話番号を聞いてくるというのは、かなり不自然ですよね。
考えられる可能性としては、
「集めた個人情報を別の業者に横流ししている」
「しつこい勧誘の電話を掛けてくる」
といったことが想定されます。
いずれにせよ、ユーザーにとってはデメリットしかありません。
個人情報の管理方法について、運営者側から十分な説明がない時点で、登録するのはリスクが高いと言わざるを得ませんね。
根拠③副業で起きたトラブルの責任はユーザー側である
「Word(ワード)」の利用規約を確認してみると、こんな記載があります。
「本サービスの利用によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。」
要するに、「Word(ワード)」を通じて副業を始めた結果、何らかのトラブルが発生したとしても、運営者側は一切責任を取らないということですね。
仮に、紹介された副業が違法なものだったとしても、泣き寝入りするしかないということです。
そもそも、「自分たちは一切責任を取りません」というスタンスで、ユーザーに副業を紹介するというのは、どう考えてもおかしな話ですよね。
「ウチは関係ないから、あとは勝手にやってね~」というスタンスでは、到底ユーザーからの信頼は得られないでしょう。
ということで、「Word(ワード)」は、ユーザー目線に立っているとは到底思えない、かなり悪質なサービスだと言えます。
登録には十分注意が必要ですし、トラブルに巻き込まれてしまった方は、早めに専門家への相談をおすすめします。
【悪徳商法の返金請求が可能】
Word(ワード)の情報を調査してみた
Word(ワード)について、もう少し詳しく見ていきましょう。
商材名 | Word(ワード) |
会社名 | 株式会社LIFE |
法人番号 | 指定なし |
法人代表者 | 上木懸太 |
運営責任者名 | 非公開 |
販売価格 | 2,980円 |
住所 | 東京都新宿区榎町35三四郎ビル5F |
電話番号 | 03-4520-0206 |
メールアドレス | [email protected] |
販売会社URL | 公開なし |
関連情報またはURLなど(危険) | LINE誘導 |
ということで、ここからもうちょっと深堀りしていきます。
Word(ワード)運営会社の情報まとめ
Word(ワード)の運営会社は「株式会社LIFE」です。
ただ、一言で言うならこの会社の実態は「不透明」。
一応、調査して分かった結果を以下でご報告いたします。(改まった感じで)
- 法人番号:「指定なし」
- 代表者「上木懸太」
- 運営責任者「非公開」
ということで、「商売をやるうえで必要な情報が適切に公開されているか」という部分で、Word(ワード)はどうなんだろうか、と。
もうちょっと情報があっても良いんじゃないか、と。
ちなみに「Word(ワード) 副業」あたりのワードで検索した結果ですが、一部の書き込みでは、悪質な行為に関わっているのではないかと疑う声もあるようです。
結論:「火のないところに煙は立たない」
Word(ワード)の価格と内容は?
気になるWord(ワード)の価格は、
「2,980円」
です。
一般的にこうした商材は
- 入口は安いが「その先」が高い
- 入口から高い
- そもそも情報抜き詐欺なのでLINE申し込みだけで購入物はない
の3択なのですが、Word(ワード)は上記のどれに該当するか・・・ご自身でも考えてみてください。
Word(ワード)についてはまあ、個人情報であれゼニであれ、何かしらの対価を払ってアクションを起こしていくことになるわけですが、はたして、その価値があるのでしょうか。
そしてこれも一般的な話で恐縮ですが、販売ページ上の説明では、具体的な商材の内容やカリキュラムがほとんど明かされていません。
「誰でも簡単に稼げるノウハウ」といった抽象的な説明だけでは、販売者側に都合の良い情報しか載せていない可能性が高いです。
Word(ワード)は稼げる?儲かる?
あんまり突っ込んだこと書くと「メーヨキソン」とやらです~ぐ怒られるので明言はできませんが、
基本、注意した方が良いと思います。
(詐欺の可能性はあります)
【見極めポイント】Word(ワード)の手口・特徴
Word(ワード)のような情報商材詐欺の被害に遭わないためには、その特徴や手口を知っておく必要があります。
以下の点に注意しましょう。
手口①Word(ワード)の導入で好条件過ぎる利益が出るとうたう
販売ページでは、「1か月で〇〇万円稼げた」「わずか〇日で大金を手にした」など、非現実的な利益を謳っている点に要注意。
しかし、そんな都合の良い話が本当にあるでしょうか。
むしろ、こうした好条件すぎる利益を強調することで、購買意欲を煽り、高額商材を売りつけようとしているに過ぎません。
手口②稼いでいる人の体験談や成果を大量に載せる
これらの体験談は本当に信用できるのでしょうか。
下手したら
- 「体験談”風”コラムを書いてくれる方を探しています」
とか言って、バイト募集をしているかもしれません(マジ)。
何だよ「体験談”風”」って。
それが許されるなら「学園祭”風”のカフェで販売されるJKの手作り”風”オムライス」(2,980円)が、まかり通るぞ。
もうさ、店も繁華街の雑居ビルでさ、店員さんもJKどころか明らかに「ごくせん(1stシーズン)」見てた感じの世代でさ、ガラケー渡したら凄い速度でメール打てそうな。そんな感じ。
- そんなJK(風店員)が出す「JKの手作り”風”オムライス」(2,980円)」。
※支払いは現金のみ
「体験談”風”コラム」は、そのくらいのご法度。
リアルな声とは一線を画す、そういうもんなのです。何の話だっけ。
あ、そうそうWord(ワード)の話だった。
ということで実は、都合の良い体験談だけを集めたり、運営側が自作自演で用意した可能性も十分に考えられます。
こうした手法で、Word(ワード)の信頼性を高めようとしているのですな。
手口③誇大広告やデタラメな根拠
一般にこうした販売ページでは、根拠の不明な数字やグラフ、専門家の意見などが並べられています。
しかし、これらの情報は本当に信頼できるのでしょうか。
誇大広告やデタラメな根拠を示すことで、商材の価値を不当に高く見せかける手口は、情報商材詐欺でよく見られる特徴です。
鵜呑みにせず、冷静に見極める必要があります。
【悪徳商法の返金請求が可能】
Word(ワード)からの返金を求める方法
Word(ワード)の詐欺被害に遭ってしまった場合、どのように返金を求めればよいのでしょうか。
いくつかの方法を紹介します。
①販売者に直接交渉する
まずは、Word(ワード)の販売者に直接連絡を取り、返金を求めることから始めましょう。
しかし、相手が悪質な業者である場合、簡単には応じてくれない可能性が高いです。
また、トラブルに巻き込まれるリスクもあるため、慎重に行動する必要があります。
②消費生活センターに相談する
Word(ワード)の詐欺被害に遭った場合、消費生活センターに相談するのも一つの方法です。
消費生活センターでは、商品やサービスのトラブルに関する相談を無料で受け付けています。
ただ、あくまでも相談対応が中心で、被害回復を直接的に支援してくれるわけではありません。
③【結構アリ】弁護士に相談する
Word(ワード)からの返金を求める際に最も効果的なのは、詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することです。
弁護士であれば、法的な観点からWord(ワード)の商材が詐欺に当たるかどうかを判断し、販売者との交渉や訴訟の準備など、適切な対応を取ってくれます。
情報商材の詐欺被害は、法律の専門家でなければ対処が難しいケースが多いです。
早期の解決を目指すなら、一刻も早く弁護士に相談するのがおすすめです。
【悪徳商法の返金請求が可能】
まとめ
この記事では、情報商材Word(ワード)の危険性や詐欺の可能性について詳しく解説しました。
Word(ワード)のような悪質な情報商材は、高額な料金を払わせるだけで、満足のいく内容を提供しません。
むしろ、購入者を騙して金銭的な被害を与える可能性が高いのです。
Word(ワード)を購入してしまった方は、一刻も早く詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することをおすすめします。
泣き寝入りせず、しっかりと自分の権利を守るためにも、適切な行動を取っていきましょう。
【24時間オンライン相談可】
被害金の返金実績がある弁護士/司法書士はこちら
”詐欺に遭った経緯”を説明するとスムーズに進みます。