お金を簡単に稼ぎたい方や副業に興味のある方なら一度は「逆転コーチング」について調べたことがあるかもしれません。
逆転コーチングは「TechsPlus株式会社」が提供しているサービスです。
購入したことのある方は早めにこの記事を読んだ方がよさそうです。
本記事では、なぜ「逆転コーチング」が怪しいと噂されているのか、被害や相談が増えている理由について詳しく解説します。
また、情報商材などの被害に遭った時の対処法や返金請求についても具体的に説明します。
さらに被害にあった場合は泣き寝入りはNGです。そのリスクについてもお伝えします。
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『逆転コーチング』の詳細
商材名 | 逆転コーチング |
運営会社 | TechsPlus株式会社 |
法人番号 | 9010401172148 |
代表者 | 桃井啓匠・齋藤優真 |
メールアドレス | 不明 |
商材URL | https://gyakuten-coaching.com/ |
電話番号 | 不明 |
住所 | 東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目2番2号京王幡ヶ谷ビル4階 |
逆転コーチングの運営会社は、TechsPlus株式会社です。
法人番号や住所を見ると「逆転コーチング」はきちんとしたサービスに見えますが、このところ「怪しい」「詐欺」といった言葉と一緒に検索されていることが増えているのです。
TechsPlus株式会社に関するネットの口コミ
まずは、インターネット上にあるTechsPlus株式会社に関する情報を集めました。
ユーザーからの情報なので、消去されてしまう前にチェックしましょう。
弁護士ドットコム
確認しましたが、記載は見当たりませんでした。
しかし、TechsPlus株式会社と逆転コーチングと類似する詐欺被害の問い合わせがあったため、注意する必要がありそうです。
副業を探してたらあるグループにSNSから参加してしまったのですが色々話を聞いているとどうも詐欺っぽいんです…
自分も先に10万を払ってしまい相手には1人紹介して案件を登録できればすぐに取り戻せると言われました
LINEのグループにも入らされたのですが入ってる人みんなが自分からしたら人を助けてると言ってるのですがそれは人に消費者金融や携帯案件などで金を取るというものです
自分は入ったのですが同罪になりたくないので仕事はやってないです
ですがやめるとか言った時に自分の個人情報などは教えてしまってるので悪用や金を払ってることで脅されたりしないかと不安でしょうがないです
引用:弁護士ドットコム
行政書士のjustanswer
行政書士のjustanswerというサイトでもTechsPlus株式会社と逆転コーチング被害に似た相談があります。
行政書士からの回答はこのような内容でした。
昨今、詐欺まがいの副業商法や情報商材商法での被害相談が多数寄せられております。
例えば「誰でも簡単に儲かる」「これを購入するだけで、たいした労働や労力を費やさなくも儲かる」などと記載されている場合は、詐欺の疑いが濃厚であり、またその表示自体が違法の可能性もあります。
対処法としては、まずは一度、お住いの地域の消費生活センターへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
消費生活センターでは様々な法律事案の対応に加え、必要であれば職員が直接、相手業者と交渉も行ってくれます。
局番なしの『188』です。
ぜひ、ご一考ください。
消費生活センター↓
http://www.kokusen.go.jp/map/
副業詐欺・啓発↓
https://profuku.com/magazine/article/16/
また、詐欺の疑いが濃厚であれば、ぜひ警察にも被害を届け出てください。
いきなりお住いの地域の所轄警察署へ出向くのが敷居が高ければ、警察には匿名で相談が出来る専用ダイヤルがあります。
まずはこちらへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
警察庁・匿名相談窓口『#9110』↓
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
引用:行政書士のjustanswer
なので、TechsPlus株式会社と逆転コーチングにお金を支払ってしまった方はこれ以上の支払いは控えた方がいいかもしれません。
Twitter・Instagram・Facebook
「TechsPlus株式会社と逆転コーチング」で検索しても、良い口コミツイートがありませんでした。
大規模に詐欺まがいな行動をすると炎上してしまいますので、コソコソとやっているんでしょうか。
ただし、SNSを使わない年齢層の方もTechsPlus株式会社と逆転コーチングでの被害に遭っている可能性があるため、注意が必要です。
電話番号検索サイト
今のところはあまり情報がありませんでした。
Google検索
「TechsPlus株式会社と逆転コーチングの検索上位には、TechsPlus株式会社と逆転コーチングの危険性を訴えるサイトが上位に表示されています。
また、法律に関する匿名サイトには、TechsPlus株式会社と逆転コーチングを利用or調査した方の書き込みが見られます。
5ちゃんねる
5ちゃんねるには、TechsPlus株式会社と逆転コーチングについての書き込みは発見されませんでした。
Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋でTechsPlus株式会社と逆転コーチングに関する質問を調べましたが、実際に稼げた人の意見はありません。
その他のサイトでは注意喚起に関する書き込みがある事から、安全な業者では無い事は間違いありません。
大学受験生の保護者です。先日、FAST-UP逆転塾のカウンセリングを受講して、入塾を検討しております。検討にあたり、以下…
逆転コーチングに渡すと危険な情報まとめ
まず最初に、逆転コーチングを利用する際に、あなたが提供する可能性のある情報について見ていきましょう。
この中の1つでも逆転コーチング側に渡してしまった場合はお金だけでなく、他の面で被害にあう可能性があります。
メールアドレス・LINEID
逆転コーチングを利用するためには、メールアドレスまたはLINEIDの提供が必要となります。
しかし、この情報が悪用されると、スパムメールが大量に送られてくる可能性があります。
また、メールアドレス・LINEIDをもとに個人を特定され、個人情報が漏洩する危険性もあります。
(情報商材系の詐欺を行う事業者は、他にも懸賞企画やSNSのプレ垢などへの応募情報も保有しているケースがあり、TechsPlus株式会社がこれに該当するかは別として個人特定はあまり難しくない作業です)
住所氏名などの個人情報
この情報が悪用されると、身に覚えのない請求が届いたり、自力で返金請求やクレームを行った方がSNSでの晒し・嫌がらせなどの被害を受けてしまう可能性があります。
SNSアカウント情報
逆転コーチングを利用する際に、何らかの事情でSNSアカウントの情報を提供してしまう(もしくは感想ツイートなどで事実上バレる)ことがあります。
この情報も不正に利用されると、あなたの名前で不適切な投稿がなされたり、友人や知人に迷惑がかかる可能性があります。
クレジットカード情報
逆転コーチングの商品を購入するためには、クレジットカード情報の提供が必要となります。
特に、クレジットカード情報はカード番号の抜き取りや不正決済などの金銭的な被害を直接受ける危険性が高いため、十分な注意が必要です。
二次被害に不安な方は法律の専門家へ相談する事をお勧めします。
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【調査結果】逆転コーチングが違反している可能性のある法律・法令
TechsPlus株式会社が提供する「逆転コーチング」は一見すると魅力的な商品に見えますが、実は違法性が疑われる点がいくつか存在します。
以下では、逆転コーチングが違反している可能性のある法律・法令を具体的に解説します。
景品表示法違反(優良誤認表示)
「逆転コーチング」のホームページなどにある商品の詳細やアピールポイントが、景品表示法における「優良誤認表示」と判断される恐れがあります。
優良誤認表示とは、商品やサービスを実際よりも良いと、消費者が認識してしまうような表示のことです。
つまり「良いものと言っているので購入したのに、実物は全くの嘘だった」と言われても仕方ない記載です。
「逆転コーチング」だとアピールポイントとして挙げられている、収益率の高さや特別なスキルや知識がなくても簡単に利益を出せることなどが当てはまります。
これらには証拠がないため、利用者が間違った認識を持っても仕方ないと言えます。
広告表示義務違反(特定商取引法第11条)
特定商取引法第11条に基づく、広告表示の義務違反である可能性もあります。
広告の記載が不十分であったり、不明確であったりすることによって不利益を被った場合は、法律のプロに相談する権利があります。
刑法246条(詐欺罪)
「逆転コーチング」は刑法246条に該当する詐欺罪に該当するかもしれません。
詐欺罪とは、他人をだまして財産を奪う行為のことです。
提供する商品が実物と異なっているか、もしくは契約した内容が実現しない場合で、かつ、それを信じた人が金品を渡すことが当てはまります。
逆転コーチングを運営するTechsPlus株式会社(代表:桃井啓匠・齋藤優真)に自力で返金請求する方法はある?
「逆転コーチング」に騙されたことに気づき、返金請求を考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、自力で返金請求を行うのは危険です。
なぜお勧めできないのか、以下に詳しく説明します。
【結論】危険なのでおすすめしません
自力で返金請求を行うと、個人情報がさらに悪用されるリスクが高まります。
つまり、逆転コーチングの運営元であるTechsPlus株式会社から仕返しをされる恐れがあるということです。
情報商材関係の業者には「面倒な人種」が多い
情報商材系の業者には、関わるとやっかいな人が多いことで有名です。
いったん返金請求を始めると、長期間にわたって精神的ストレスに悩まされるリスクがあります。
警察に相談しても効果が得られないケースも多い
警察に相談するのも一つの手ですが、情報商材の詐欺は証拠を掴むのが難しいです。
警察がなかなか動いてくれずに時間がかかることも珍しくありません。
また、被害額がある程度大きくないと、刑事事件にならない恐れもあります。
一般人からの返金請求に応じる可能性はほぼ0%
逆転コーチングを運営するTechsPlus株式会社が、一般人からの返金請求に応じる可能性は限りなくゼロと言えます。
返金請求をする際は、専門家のサポートを得ると安心です。
【悪徳商法の返金請求が可能】
逆転コーチングにおける被害を放置するのは大変危険です
金銭的な被害をそのままにしておくと、どのようなリスクがあるのでしょうか。
3つお伝えします。
放置により倒産等でTechsPlus株式会社自体が消滅し、逃げ切られる可能性があります
まず一つ目は、被害をそのままにしている間にTechsPlus株式会社が倒産などによって消えてしまい、罪を問えなくなってしまうリスクです。
つまり、時間が経てば経つほど、お金を取り戻すことは難しくなります。
放置することで個人情報がTechsPlus株式会社から裏ルートで売買される可能性があります
二つ目は、TechsPlus株式会社が裏ルートで個人情報を売買するリスクがあることです。
悪徳業者は、入手した個人情報を他の業者に売ったり、別の目的で流用したりすることがあります。
放置することでご自身(あなた)の実家等へ迷惑がかかる可能性があります
三つ目は、ご自身の実家等へ迷惑がかかるリスクです。
利用した覚えのない請求によって、ご自身の周囲を巻き込んでしまう恐れが考えられます。
※逆転コーチングの事例ではないものの、情報商材の購入をきっかけに自己破産に至った事例が数例あると、当サイトへご連絡いただいています
逆転コーチングを運営するTechsPlus株式会社からお金を取り戻すには?
逆転コーチングを運営するTechsPlus株式会社から、お金を取り戻すにはどうすればいいのかを具体的に解説します。
逆転コーチングで一度でも購入&送金or決済している=法律家に相談して返金請求する権利があります
一度でも支払った実績がある方は、返金を請求できるか法律のプロに相談してみましょう。
返金請求STEP1:相手とのメール履歴・支払明細などを取りまとめる
まず最初に、相手とのメール履歴・支払明細などを整理し、提出できるようにします。
これらは返金請求をするための証拠として必要です。
返金請求STEP2:法律家の無料相談に申し込む
次にすることは、法律家に無料で相談することです。
返金請求STEP3:委任契約&法律家が代理人としてTechsPlus株式会社に返金請求
委任契約をすれば、法律家が代理人となってTechsPlus株式会社に返金請求を行います。
返金請求のポイント:本人(あなた)宛てのTechsPlus株式会社からの和解案には応じないようにしましょう
ポイントとしては、たとえTechsPlus株式会社から、あなた宛てに和解案が打診されても応じないことです。
和解案は被害者を懐柔するための手段です。
和解に応じた場合は、ほんの少しのお金しか取り戻せずに、それ以上の請求が不可能となる恐れがあります。
よって和解案が来た場合は応じずに、必ず法律のプロに相談するようにしましょう。
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まとめ
TechsPlus株式会社が提供する「逆転コーチング」は安心安全とは言い切れず、利用にはリスクを伴います。
一度でも購入してしまうと、お金以外の被害に遭う恐れがありますので、法律のプロに相談すると良さそうです。
【24時間オンライン相談可】
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”詐欺に遭った経緯”を説明するとスムーズに進みます。