最近「セールスは台本が9割」というサービスをよく見るかもしれません。
こちらの情報商材は、実は危険な側面があることを知っていますか?
今回の記事では、この商材に騙された可能性のある方に向けて、その実態を詳しく解説します。
被害に遭われた方のために、返金手続きの方法やなぜ、早めに対応すべきなのかも紹介していきます。
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『セールスは台本が9割』の詳細
商材名 | セールスは台本が9割 |
運営会社 | 悪徳会社 |
法人番号 | 不明 |
代表者 | 石黒壮眞 |
メールアドレス | [email protected] |
商材URL | 不明 |
電話番号 | 080-1048-2399 |
住所 | 神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘6-1 KDXレジデンス横濱紅葉坂710号室 |
「セールスは台本が9割」というビジネスモデルは、その特徴的なセールス手法から、インターネット上ではさまざまな評価がされています。
魅力的な側面がある一方で、そのビジネスモデルに疑問を持つ声も少なくありません。
悪徳会社に関するネットの口コミ
ネット上では、この会社に対するネガティブな声が溢れていました。
利用者の生の声は貴重な情報源です。
トラブルに巻き込まれる前に、必ずチェックしておきましょう。
弁護士ドットコム
「セールスは台本が9割」について、インターネット上での口コミ情報を集めることはできませんでした。
しかし、類似したサービスでの被害報告がいくつも確認されていることから、このサービスに関しても注意が必要と考えられます。
副業を探してたらあるグループにSNSから参加してしまったのですが色々話を聞いているとどうも詐欺っぽいんです…
自分も先に10万を払ってしまい相手には1人紹介して案件を登録できればすぐに取り戻せると言われました
LINEのグループにも入らされたのですが入ってる人みんなが自分からしたら人を助けてると言ってるのですがそれは人に消費者金融や携帯案件などで金を取るというものです
自分は入ったのですが同罪になりたくないので仕事はやってないです
ですがやめるとか言った時に自分の個人情報などは教えてしまってるので悪用や金を払ってることで脅されたりしないかと不安でしょうがないです
引用:弁護士ドットコム
行政書士のjustanswer
行政書士の相談サイトであるjustanswerでも「セールスは台本が9割」と似たようなトラブルに関する相談が寄せられています。
行政書士からの回答を見ると、以下のように指摘されていました。
昨今、詐欺まがいの副業商法や情報商材商法での被害相談が多数寄せられております。
例えば「誰でも簡単に儲かる」「これを購入するだけで、たいした労働や労力を費やさなくも儲かる」などと記載されている場合は、詐欺の疑いが濃厚であり、またその表示自体が違法の可能性もあります。
対処法としては、まずは一度、お住いの地域の消費生活センターへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
消費生活センターでは様々な法律事案の対応に加え、必要であれば職員が直接、相手業者と交渉も行ってくれます。
局番なしの『188』です。
ぜひ、ご一考ください。
消費生活センター↓
http://www.kokusen.go.jp/map/
副業詐欺・啓発↓
https://profuku.com/magazine/article/16/
また、詐欺の疑いが濃厚であれば、ぜひ警察にも被害を届け出てください。
いきなりお住いの地域の所轄警察署へ出向くのが敷居が高ければ、警察には匿名で相談が出来る専用ダイヤルがあります。
まずはこちらへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
警察庁・匿名相談窓口『#9110』↓
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
引用:行政書士のjustanswer
すでに「セールスは台本が9割」に支払いを済ませている方は、追加で支払いを要求された場合、慎重に対応するほうがいいかもしれません。
Twitter・Instagram・Facebook
「セールスは台本が9割」に関する、いい口コミはインターネット上で見つけられませんでした。
大規模な炎上を避けるため、口コミを消去したり、こっそりと活動している可能性も考えられます。
SNSを利用しない方なども被害に遭っている可能性があるため、注意が必要です。
電話番号検索サイト
今のところ情報はありませんでした。
Google検索
「セールスは台本が9割」で検索すると、その危険性を警告するサイトが上位に表示されます。
また、法律に関する匿名掲示板では、実際にこのサービスを利用・調査した人の体験談が数多く投稿されています。
5ちゃんねる
5ちゃんねるには、「セールスは台本が9割」についての書き込みは見つけられませんでした。
Yahoo!知恵袋
「セールスは台本が9割」で検索しても、成功体験談は見当たりません。
むしろ、トラブルに巻き込まれたという声が多く、危険なサービスである可能性が高いです。
安易に利用することは避けましょう。
セールスは台本が9割に渡すと危険な情報まとめ
「セールスは台本が9割」を利用すると、思わぬ落とし穴にハマるかもしれません。
個人情報や金融情報など、一度渡してしまった情報は悪用されるリスクが非常に高まります。
お金だけでなく、あなたの大切な資産や信用までもが失われる可能性があるのです。
メールアドレス・LINE ID
「セールスは台本が9割」のようなサービスに個人情報を提供することは、情報セキュリティの専門家からも強く注意されています。
一度情報が漏洩すると、スパムメールやフィッシング詐欺などの被害に遭うリスクが大幅に高まります。
特に、メールアドレスやLINE IDは個人を特定しやすい情報のため、悪用される可能性が非常に高いです。
(情報商材系の詐欺業者の中には、懸賞やSNSのプレゼント企画などのサービスで個人情報を収集している場合もあります。いくつかの情報を組み合わせることで個人を特定し、悪用する可能性は考えられます。)
住所氏名などの個人情報
個人情報が悪用されると、身に覚えのない高額な請求書が届いたり、あなたの名義で契約されたサービスの料金を支払わなければならなくなる可能性があります。
また、SNS上で個人情報が晒され、誹謗中傷や嫌がらせに遭うリスクも高まります。
SNSアカウント情報
「セールスは台本が9割」を利用するために、SNSアカウントの情報を提供した場合には、アカウントが乗っ取られ、誹謗中傷やわいせつな投稿をされる可能性があります。
また、あなたの友人や家族を巻き込む、嫌がらせに発展する恐れもあります。
クレジットカード情報
クレジットカード情報は一度、漏洩すると取り返しがつかない場合が多い情報です。
特に、ネット上での取引は、不正利用のリスクが非常に高いため、慎重な情報管理をする必要があります。
このような二次被害に遭われた場合は、一人で悩まずに、弁護士など法律の専門家に相談しましょう。
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【調査結果】セールスは台本が9割が違反している可能性のある法律・法令
「セールスは台本が9割」は、一見すると簡単に稼げるように思えますが、実は危険が多く潜んでいます。
違法行為に関わっている可能性も高く、利用すればあなた自身が法律に違反してしまうかもしれません。
一体、どこが問題なのか、詳しく解説します。
景品表示法違反(優良誤認表示)
「セールスは台本が9割」は、いかにも簡単に高収入が得られるかのように宣伝しています。
しかし、これはまるで蜃気楼を見ているようなものかもしれません。
景品表示法という法律では、商品の良さやサービスの価値を実際より良く見せかけるような表示は禁止されています。
この商品の広告は「誰でも簡単に稼げる」「高額報酬が手に入る」など、あたかも確実な結果が得られるかのように宣伝しているため、この法律に違反している可能性が高いのです。
つまり「これって詐欺じゃないの?」と疑われてもおかしくないということです。
商品の効果や実績については、十分に検証されていない情報ばかりです。
甘い言葉に騙されず、冷静に判断しましょう。
広告表示義務違反(特定商取引法第11条)
さらに、この商品は特定商取引法という法律で定められた、消費者を保護するためのルールに違反している可能性があります。
たとえば、事業者の情報が不正確だったり、解約条件が分かりにくかったりするケースが考えられます。
もし、この商品を購入してトラブルに巻き込まれた場合は一人で悩まずに、弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
刑法246条(詐欺罪)
「セールスは台本が9割」は単なる誇大広告にとどまらず、詐欺罪に該当する可能性すらあります。
詐欺罪とは、嘘をついて人を騙し、お金や物をだまし取る犯罪です。
たとえば「誰でも簡単に高収入が得られる」と嘘の情報を流して、あなたからお金を騙し取ろうとする行為がこれに当たります。
もし、この商品を購入して損害を被った場合は、刑事告訴も検討すべきでしょう。
セールスは台本が9割を運営する悪徳会社(代表:石黒壮眞)に自力で返金請求する方法はある?
「セールスは台本が9割」に騙されたと感じ、自分で何とかしようと考える人もいるかもしれません。
しかし、悪質な業者とのやり取りは、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が非常に高いといえます。
【結論】危険なのでおすすめしません
悪質な業者は返金請求をしてきた消費者に対して、さまざまな嫌がらせを行うことがあります。
たとえば、契約内容を歪曲して説明したり、虚偽の事実を告げたりすることで、消費者を混乱させ、諦めさせようとするケースも少なくありません。
一人で対応するのは非常に危険です。
情報商材関係の業者には「面倒な人種」が多い
情報商材業者は一度引っかかると、簡単には逃がしてくれないケースが少なくありません。
返金請求を始めると、執拗な電話やメール、嫌がらせに悩まされる可能性があります。
長期間にわたる精神的な苦痛は、あなたの日常生活に大きな影響を及ぼすかもしれません。
警察に相談しても効果が得られないケースも多い
情報商材詐欺の被害届を出しても、すぐに解決に結びつくとは限りません。
警察の手続きには時間がかかり、その間に加害者は逃亡したり、証拠隠滅を図る可能性があります。
また、被害額が少額だと、刑事事件として扱われない場合もあります。
一般人からの返金請求に応じる可能性はほぼ0%
「セールスは台本が9割」のような悪徳業者は消費者の返金請求に対して、徹底的に抵抗してくることが多いでしょう。
彼らは、消費者の心理を巧みに利用し、諦めさせようとするため、一人で対応するのは非常に危険です。
専門家のサポートがあれば、安心して問題に対処することができます。
【悪徳商法の返金請求が可能】
セールスは台本が9割における被害を放置するのは大変危険です
「セールスは台本が9割」のような悪質な商法に遭い、お金を騙し取られた場合、放置することで人生に深刻な影響を及ぼすかもしれません。
具体的にどのようなリスクがあるのか、3つの視点から詳しく解説します。
放置により倒産等で悪徳会社自体が消滅し、逃げ切られる可能性があります
一つ目のリスクとして、逃げられてしまう可能性が挙げられます。
何もせずに放置しておくと、悪質な会社が倒産したり、連絡が取れなくなったりする可能性があります。
そうなると、返金を求めることはほぼ不可能になり、あなたは泣き寝入りを強いられるかもしれません。
時間が経つにつれて、証拠も薄れていき、ますます不利な状況に追い込まれてしまうのです。
放置することで個人情報が悪徳会社から裏ルートで売買される可能性があります
二つ目のリスクは個人情報の漏洩です。
悪質な会社はあなたの個人情報を勝手に第三者に売却したり、別の悪質な商材のセールスに利用したりするかもしれません。
名前や住所、電話番号などが悪用され、毎日のようにセールス電話が鳴り止まない、あるいは個人情報が漏洩し、新たな詐欺に遭う事態に発展するかもしれません。
放置することでご自身(あなた)の実家等へ迷惑がかかる可能性があります
三つ目のリスクは家族や周囲の方々にも、迷惑がかかる可能性です。
たとえば、情報商材の購入費用を捻出するために、家族の貯金に手をつけたり、借金をしてしまうケースも考えられます。
最悪の場合、自己破産に追い込まれ、周囲の人々に多大な迷惑をかけてしまうかもしれません。
セールスは台本が9割を運営する悪徳会社からお金を取り戻すには?
「セールスは台本が9割」に騙されたお金を取り戻すには、時間との勝負です。
一刻も早く行動を起こさなければ、ますます状況が悪化する可能性があります。
セールスは台本が9割で一度でも購入&送金or決済している=法律家に相談して返金請求する権利があります
「セールスは台本が9割」のような悪質な商法に遭い、一度でも購入してしまった方は法律の専門家に相談しましょう。
法律に基づいて、返金請求できる可能性があります。
専門家であれば、契約内容を詳しく分析し、あなたに最も有利な解決策を提示してくれます。
返金請求STEP1:相手とのメール履歴・支払明細などを取りまとめる
まず、初めに必ず『セールスは台本が9割』との、やり取りメールや支払いを行った際の明細書などを全て保管してください。
これらの証拠は後に行う返金請求の際に、非常に重要な役割を果たします。
返金請求STEP2:法律家の無料相談に申し込む
多くの法律事務所では、初回相談が無料で行えます。
専門家はあなたのケースを詳しく分析し、最適な解決策を提案してくれるでしょう。
返金請求STEP3:委任契約&法律家が代理人として悪徳会社に返金請求
弁護士や司法書士と委任契約を結ぶことで、専門家があなたの代わりに悪徳会社に直接交渉し、返金請求を行ってくれます。
契約内容によっては、裁判手続きまで、代行してくれる場合もあります。
専門家の知識と経験を活かして、より円滑に問題を解決できるでしょう。
返金請求のポイント:本人(あなた)宛ての悪徳会社からの和解案には応じないようにしましょう
最後に、絶対に気をつけなければいけないことがあります。
それは悪徳会社から直接、あなた宛てに送られてくる「和解」に関する連絡です。
この連絡はあなたを「丸め込む」ための巧妙な罠です。
少額の返金(例えば1,000円)を提示してくるかもしれませんが、この和解に応じると、それ以上の請求をする権利を失ってしまう可能性が非常に高いです。
絶対に一人で判断せず、必ず法律家に相談してください。
【悪徳商法の返金請求が可能】
まとめ
「セールスは台本が9割」は悪質サービスといえます。
このような会社から商品を購入してしまった方は、このまま放置すると、さらに大きな損害を被る可能性があります。
今すぐ法律家に相談し、適切な対処法を見つけましょう。
【24時間オンライン相談可】
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”詐欺に遭った経緯”を説明するとスムーズに進みます。