大変です。
「LINK（リンク）」という副業商材を購入したものの、約束されていた収益が全く上がらず、返金トラブルに巻き込まれてしまった方が急増しているようです。
この商材は、トラスト株式会社（代表：石井泰裕）によって販売されており、参加費用だけでも39万8千円という高額な料金設定となっています。
しかし実際に商材を購入してみると、
- 稼げるどころか逆に損失を被ってしまった
- サポートが全く機能していない
- 返金保証が書かれているが返金に応じてもらえない
など、様々な問題点が明らかになってきました。
さらに運営会社の情報を調べてみても、運営責任者が不明だったり、他にも怪しい点が多数見受けられます。
これでは、「LINK（リンク）は詐欺なのでは？」という疑念を抱かざるを得ません。
そこで今回は、トラスト株式会社の副業商材「LINK（リンク）」について、編集部が独自に調査を行いました。
本記事では、その調査によって分かった商材の実態や、販売会社の信頼性、そして詐欺の可能性などについて、詳しく解説していきたいと思います。
「LINK（リンク）」の購入を検討されている方はもちろん、すでに購入して返金トラブルに悩まされている方にも、ぜひ参考にしていただければと思います。
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LINK（リンク）は危険？理由まとめ
「会社情報がコロコロ変わるから怪しい」とか、
「アンケートに答えるだけで100万円なんてありえない」とか。
魑魅魍魎（ちみもうりょう）が跋扈（ばっこ）する情報商材の世界では、一攫千金を夢見る人々の心理につけ込み、高額な商材を売りつける悪質な業者が後を絶ちません。
で、残念ながら調査した結果、LINK（リンク）（会社名：トラスト株式会社）もその一つかもしれません。
果たしてLINK（リンク）は信頼できる情報商材なのでしょうか、それとも詐欺的な手法で購入者を騙しているのでしょうか。
本記事では、LINK（リンク）の危険性について徹底的に解剖していきます。
そうそう。
先に結論として、、LINK（リンク）を購入してしまった方は詐欺被害に遭われている可能性があるので、返金請求も検討していきましょう。
根拠①会社情報がコロコロ変わるから怪しい
LINK（リンク）を販売しているトラスト株式会社について調べてみると、会社情報がコロコロと変わっていることがわかります。
例えば、住所が「東京都品川区西五反田８丁目１２－５」だったり、「東京都港区西新橋１丁目１８−６」だったり、「東京都中央区日本橋蛎殻町１丁目３９−５」だったり・・・。
まるで、逃げ回っているかのようですね。
また、電話番号も「03-5422-8145」だったり、「03-4405-4088」だったり、「03-4455-7478」だったりと、こちらもコロコロ変わっています。
「じゃあ、問い合わせのしようがないじゃないか！」
「そもそも、どこに問い合わせればいいんだ！」
という状況です。
さらに、代表取締役の名前も「石井泰裕」だったり、「森下悠太」だったり、「吉田真一」だったりと、こちらもコロコロ変わっているのです。
正直、こんなに情報がコロコロ変わる会社が、まともな商売をしているとは思えません。
「逃げ回る泥棒」のようなイメージしかわきませんね。
こういった点から見ても、LINK（リンク）を販売するトラスト株式会社は、かなり怪しい会社だと言えるでしょう。
根拠②アンケートに答えるだけで100万円なんてありえない
LINK（リンク）の販売ページを見ると、「アンケートに答えるだけで毎月100万円稼げる」と書かれています。
「ほーう、面白そうやん」
と思う方もいるかもしれませんが、よくよく考えてみてください。
「アンケートに答えるだけ」で、そんなに大金が稼げるわけがありません。
仮に、そんなに簡単に稼げるのであれば、みんなとっくにアンケートに答えまくっているはずです。
「アンケート回答で大儲け」なんて話を聞いたことがありますか？
聞いたことないですよね。だって、そんなことありえないからです。
「嘘つけ！こないだアンケートで100万円当たったやつがいたぞ！」
というツッコミが聞こえてきそうですが、それは「当たった」のであって、「稼いだ」わけではありません。
LINK（リンク）の販売ページには、「毎月100万円稼げる」と書かれているのです。
毎月100万円が当たり続けるなんて、宝くじですら無理な話ですからね。
根拠③1円でも利益が出ると返金してもらえない
LINK（リンク）の販売ページには、「稼げなかった場合は全額返金します」と書かれています。
一見すると、安心できる保証のように見えますが、実はこれ、とんでもない罠なのです。
よく読んでみると、「1円でも利益が出た場合は返金対象外」という記載があるのです。
つまり、1円でも利益が出てしまうと、返金してもらえないということですね。
「じゃあ、1円儲かったら終わりじゃないか！」
その通りです。
例えば、LINK（リンク）を購入して、アンケートに答えたとします。
そして、運よく100円の報酬が得られたとします。
この場合、「1円でも利益が出た」ことになるので、返金してもらえないのです。
LINK（リンク）の参加費用は398,000円ですから、100円の報酬を得るために39万8千円を支払ったことになります。
「これ、完全に詐欺じゃないか！」
そう思われるのも無理はありません。
このように、LINK（リンク）の返金保証は、実質的には意味のないものだと言えるでしょう。
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LINK（リンク）の情報を調査してみた
LINK（リンク）について、もう少し詳しく見ていきましょう。
| 商材名 | LINK（リンク） |
| 会社名 | トラスト株式会社 |
| 法人番号 | 6010701034934 |
| 法人代表者 | 石井泰裕 |
| 運営責任者名 | 非公開 |
| 販売価格 | 参加費用398,000円+運用資金100,000円 |
| 住所 | 東京都品川区西五反田８丁目１２－５ |
| 電話番号 | 080-4781-9691 |
| メールアドレス | [email protected] |
| 販売会社URL | LINE誘導など |
| 関連情報またはURLなど（危険） | https://www.youtube.com/watch?v=R5107Sze_lU |
ということで、ここからもうちょっと深堀りしていきます。
LINK（リンク）運営会社の情報まとめ
LINK（リンク）の運営会社は「トラスト株式会社」です。
ただ、一言で言うならこの会社の実態は「不透明」。
一応、調査して分かった結果を以下でご報告いたします。（改まった感じで）
- 法人番号：「6010701034934」
- 代表者「石井泰裕」
- 運営責任者「非公開」
ということで、「商売をやるうえで必要な情報が適切に公開されているか」という部分で、LINK（リンク）はどうなんだろうか、と。
もうちょっと情報があっても良いんじゃないか、と。
ちなみに「LINK（リンク） 副業」あたりのワードで検索した結果ですが、一部の書き込みでは、悪質な行為に関わっているのではないかと疑う声もあるようです。
結論：「火のないところに煙は立たない」
LINK（リンク）の価格と内容は？
気になるLINK（リンク）の価格は、
「参加費用398,000円+運用資金100,000円」
です。
一般的にこうした商材は
- 入口は安いが「その先」が高い
- 入口から高い
- そもそも情報抜き詐欺なのでLINE申し込みだけで購入物はない
の3択なのですが、LINK（リンク）は上記のどれに該当するか・・・ご自身でも考えてみてください。
LINK（リンク）についてはまあ、個人情報であれゼニであれ、何かしらの対価を払ってアクションを起こしていくことになるわけですが、はたして、その価値があるのでしょうか。
そしてこれも一般的な話で恐縮ですが、販売ページ上の説明では、具体的な商材の内容やカリキュラムがほとんど明かされていません。
「誰でも簡単に稼げるノウハウ」といった抽象的な説明だけでは、販売者側に都合の良い情報しか載せていない可能性が高いです。
LINK（リンク）は稼げる？儲かる？
あんまり突っ込んだこと書くと「メーヨキソン」とやらです～ぐ怒られるので明言はできませんが、
基本、注意した方が良いと思います。
（詐欺の可能性はあります）
【見極めポイント】LINK（リンク）の手口・特徴
LINK（リンク）のような情報商材詐欺の被害に遭わないためには、その特徴や手口を知っておく必要があります。
以下の点に注意しましょう。
手口①LINK（リンク）の導入で好条件過ぎる利益が出るとうたう
販売ページでは、「1か月で〇〇万円稼げた」「わずか〇日で大金を手にした」など、非現実的な利益を謳っている点に要注意。
しかし、そんな都合の良い話が本当にあるでしょうか。
むしろ、こうした好条件すぎる利益を強調することで、購買意欲を煽り、高額商材を売りつけようとしているに過ぎません。
手口②稼いでいる人の体験談や成果を大量に載せる
これらの体験談は本当に信用できるのでしょうか。
下手したら
- 「体験談”風”コラムを書いてくれる方を探しています」
とか言って、バイト募集をしているかもしれません（マジ）。
何だよ「体験談”風”」って。
それが許されるなら「学園祭”風”のカフェで販売されるJKの手作り”風”オムライス」（2,980円）が、まかり通るぞ。
もうさ、店も繁華街の雑居ビルでさ、店員さんもJKどころか明らかに「ごくせん（1stシーズン）」見てた感じの世代でさ、ガラケー渡したら凄い速度でメール打てそうな。そんな感じ。
- そんなJK（風店員）が出す「JKの手作り”風”オムライス」（2,980円）」。
※支払いは現金のみ
「体験談”風”コラム」は、そのくらいのご法度。
リアルな声とは一線を画す、そういうもんなのです。何の話だっけ。
あ、そうそうLINK（リンク）の話だった。
ということで実は、都合の良い体験談だけを集めたり、運営側が自作自演で用意した可能性も十分に考えられます。
こうした手法で、LINK（リンク）の信頼性を高めようとしているのですな。
手口③誇大広告やデタラメな根拠
一般にこうした販売ページでは、根拠の不明な数字やグラフ、専門家の意見などが並べられています。
しかし、これらの情報は本当に信頼できるのでしょうか。
誇大広告やデタラメな根拠を示すことで、商材の価値を不当に高く見せかける手口は、情報商材詐欺でよく見られる特徴です。
鵜呑みにせず、冷静に見極める必要があります。
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LINK（リンク）からの返金を求める方法
LINK（リンク）の詐欺被害に遭ってしまった場合、どのように返金を求めればよいのでしょうか。
いくつかの方法を紹介します。
①販売者に直接交渉する
まずは、LINK（リンク）の販売者に直接連絡を取り、返金を求めることから始めましょう。
しかし、相手が悪質な業者である場合、簡単には応じてくれない可能性が高いです。
また、トラブルに巻き込まれるリスクもあるため、慎重に行動する必要があります。
②消費生活センターに相談する
LINK（リンク）の詐欺被害に遭った場合、消費生活センターに相談するのも一つの方法です。
消費生活センターでは、商品やサービスのトラブルに関する相談を無料で受け付けています。
ただ、あくまでも相談対応が中心で、被害回復を直接的に支援してくれるわけではありません。
③【結構アリ】弁護士に相談する
LINK（リンク）からの返金を求める際に最も効果的なのは、詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することです。
弁護士であれば、法的な観点からLINK（リンク）の商材が詐欺に当たるかどうかを判断し、販売者との交渉や訴訟の準備など、適切な対応を取ってくれます。
情報商材の詐欺被害は、法律の専門家でなければ対処が難しいケースが多いです。
早期の解決を目指すなら、一刻も早く弁護士に相談するのがおすすめです。
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まとめ
この記事では、情報商材LINK（リンク）の危険性や詐欺の可能性について詳しく解説しました。
LINK（リンク）のような悪質な情報商材は、高額な料金を払わせるだけで、満足のいく内容を提供しません。
むしろ、購入者を騙して金銭的な被害を与える可能性が高いのです。
LINK（リンク）を購入してしまった方は、一刻も早く詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することをおすすめします。
泣き寝入りせず、しっかりと自分の権利を守るためにも、適切な行動を取っていきましょう。
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”詐欺に遭った経緯”を説明するとスムーズに進みます。
