大変です。
最近、「1人で稼げた」という副業関連商材を購入したものの、思うように稼げずに困っている方が急増しているようです。
そもそもこの商材、販売元の情報が非常に不透明なんですよね。
会社名や法人代表者、運営責任者名、住所など、普通なら公開されているべき情報が一切明かされていないのです。
しかも、販売価格は1,980円〜とありますが、これが最終的にいくらまで跳ね上がるのかもわかりません。
こんな状態で、果たして信頼できる商材なのでしょうか？
「1人で稼げた」と謳っていますが、実際に購入した方からは
「全然稼げない！」
「思っていたのと内容が違う…」
といった悲痛な声が上がっているとのこと。
最悪の場合、詐欺まがいの商材につぎ込んでしまった可能性すらあります。
そこで今回は、この「1人で稼げた」という副業商材について、当編集部が徹底的に調査してみました。
販売元の情報や商材の内容を分析し、その信頼性や詐欺の可能性についても解説します。
また、もし購入してしまった方は返金請求できるのか、その方法もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
※「1人で稼げた」の返金について相談したい方は、以下の弁護士事務所に問い合わせてみるのもおすすめです。
【悪徳商法の返金請求が可能】
1人で稼げたは危険？理由まとめ
「特定商取引法がない」とか、
「誇大広告の使用が見られる」とか。
魑魅魍魎（ちみもうりょう）が跋扈（ばっこ）する情報商材の世界では、一攫千金を夢見る人々の心理につけ込み、高額な商材を売りつける悪質な業者が後を絶ちません。
で、残念ながら調査した結果、1人で稼げた（会社名：不明）もその一つかもしれません。
果たして1人で稼げたは信頼できる情報商材なのでしょうか、それとも詐欺的な手法で購入者を騙しているのでしょうか。
本記事では、1人で稼げたの危険性について徹底的に解剖していきます。
そうそう。
先に結論として、、1人で稼げたを購入してしまった方は詐欺被害に遭われている可能性があるので、返金請求も検討していきましょう。
根拠①特定商取引法がない
「1人で稼げた」を販売するサイトを見てみると、特定商取引法に基づく表記が一切ないことに気づきます。
特定商取引法とは、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とした法律です。
この法律により、事業者は販売サイトなどで、事業者名、代表者名、住所、電話番号などを記載することが義務付けられています。
ところが、「1人で稼げた」の販売サイトには、これらの情報が全く記載されていないのです。
「じゃあ、何かトラブルがあったときに連絡先がわからないじゃないか！」
そのとおりです。販売者と連絡を取ることができないのです。
「じゃあ、詐欺に遭ったら泣き寝入りするしかないのか！？」
そのとおりです。
「じゃあ、俺この商材買っちゃったんだけどよォ！」
「せっかく情報商材で一発逆転人生を歩もうと思ったのに！」
泣き寝入りするか、弁護士に相談するしかありません。
特定商取引法に基づく表記がないということは、
「法律を守るつもりがない」
「客を騙してでも金を稼ぐつもりだ」
と言っているようなものです。
こんな業者から商品を買うのは、ちょっと危険すぎますよね。
根拠②誇大広告の使用が見られる
「1人で稼げた」の販売ページを見ると、
「誰でも簡単に稼げる！」
「スマホ1つで月収100万円！」
「初心者でも1ヶ月で脱サラできる！」
などの文言が躍っています。
これらは、いわゆる「誇大広告」に当たる可能性が高いですね。
誇大広告とは、商品やサービスの内容について、実際よりも著しく優良であると人を誤認させるような表示のことを指します。
「じゃあ、実際はそんなに稼げないってことか！」
そのとおりです。
「じゃあ、俺この商材で脱サラしようと思ってたのに！」
「マイホームに新車に嫁に子供に・・・俺の夢はどうなるんだ！」
諦めるしかありません。
このように、誇大広告を使用している時点で、
「この業者は客を騙そうとしている」
と考えていいでしょう。
そんな業者が販売する商品に価値があるはずがありません。
購入は避けたほうが賢明だと言えます。
根拠③口コミや評判が悪い
「1人で稼げた」について、ネット上の口コミや評判を調べてみると、
「全然稼げない」
「騙された」
「返金してくれない」
などの悪評ばかりが目立ちます。
中には、
「販売者と連絡が取れなくなった」
「商品が届かない」
という声も。
どうやら購入者の多くが、この商材に満足していないようですね。
「じゃあ、俺この商材買っちゃったけど、騙されたってことか！？」
「脱サラどころか、家族にバレたら離婚されちゃうかもしれない！」
そうかもしれません。
口コミや評判が悪いということは、
「商品に価値がない」
「販売者が信用できない」
ということを意味しています。
こんな商材を購入するのは、リスクしかありません。
購入を検討している方は、今すぐ考え直したほうがいいでしょう。
購入してしまった方は、早めに返金請求や被害回復を検討することをおすすめします。
【悪徳商法の返金請求が可能】
1人で稼げたの情報を調査してみた
1人で稼げたについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
| 商材名 | 1人で稼げた |
| 会社名 | 不明 |
| 法人番号 | 指定なし |
| 法人代表者 | 不明 |
| 運営責任者名 | 非公開 |
| 販売価格 | 1,980円〜 |
| 住所 | 不明 |
| 電話番号 | 公開されている番号なし |
| メールアドレス | 不明 |
| 販売会社URL | LINE誘導など |
| 関連情報またはURLなど（危険） |
ということで、ここからもうちょっと深堀りしていきます。
1人で稼げた運営会社の情報まとめ
1人で稼げたの運営会社は「不明」です。
ただ、一言で言うならこの会社の実態は「不透明」。
一応、調査して分かった結果を以下でご報告いたします。（改まった感じで）
- 法人番号：「指定なし」
- 代表者「不明」
- 運営責任者「非公開」
ということで、「商売をやるうえで必要な情報が適切に公開されているか」という部分で、1人で稼げたはどうなんだろうか、と。
もうちょっと情報があっても良いんじゃないか、と。
ちなみに「1人で稼げた 副業」あたりのワードで検索した結果ですが、一部の書き込みでは、悪質な行為に関わっているのではないかと疑う声もあるようです。
結論：「火のないところに煙は立たない」
1人で稼げたの価格と内容は？
気になる1人で稼げたの価格は、
「1,980円〜」
です。
一般的にこうした商材は
- 入口は安いが「その先」が高い
- 入口から高い
- そもそも情報抜き詐欺なのでLINE申し込みだけで購入物はない
の3択なのですが、1人で稼げたは上記のどれに該当するか・・・ご自身でも考えてみてください。
1人で稼げたについてはまあ、個人情報であれゼニであれ、何かしらの対価を払ってアクションを起こしていくことになるわけですが、はたして、その価値があるのでしょうか。
そしてこれも一般的な話で恐縮ですが、販売ページ上の説明では、具体的な商材の内容やカリキュラムがほとんど明かされていません。
「誰でも簡単に稼げるノウハウ」といった抽象的な説明だけでは、販売者側に都合の良い情報しか載せていない可能性が高いです。
1人で稼げたは稼げる？儲かる？
あんまり突っ込んだこと書くと「メーヨキソン」とやらです～ぐ怒られるので明言はできませんが、
基本、注意した方が良いと思います。
（詐欺の可能性はあります）
【見極めポイント】1人で稼げたの手口・特徴
1人で稼げたのような情報商材詐欺の被害に遭わないためには、その特徴や手口を知っておく必要があります。
以下の点に注意しましょう。
手口①1人で稼げたの導入で好条件過ぎる利益が出るとうたう
販売ページでは、「1か月で〇〇万円稼げた」「わずか〇日で大金を手にした」など、非現実的な利益を謳っている点に要注意。
しかし、そんな都合の良い話が本当にあるでしょうか。
むしろ、こうした好条件すぎる利益を強調することで、購買意欲を煽り、高額商材を売りつけようとしているに過ぎません。
手口②稼いでいる人の体験談や成果を大量に載せる
これらの体験談は本当に信用できるのでしょうか。
下手したら
- 「体験談”風”コラムを書いてくれる方を探しています」
とか言って、バイト募集をしているかもしれません（マジ）。
何だよ「体験談”風”」って。
それが許されるなら「学園祭”風”のカフェで販売されるJKの手作り”風”オムライス」（2,980円）が、まかり通るぞ。
もうさ、店も繁華街の雑居ビルでさ、店員さんもJKどころか明らかに「ごくせん（1stシーズン）」見てた感じの世代でさ、ガラケー渡したら凄い速度でメール打てそうな。そんな感じ。
- そんなJK（風店員）が出す「JKの手作り”風”オムライス」（2,980円）」。
※支払いは現金のみ
「体験談”風”コラム」は、そのくらいのご法度。
リアルな声とは一線を画す、そういうもんなのです。何の話だっけ。
あ、そうそう1人で稼げたの話だった。
ということで実は、都合の良い体験談だけを集めたり、運営側が自作自演で用意した可能性も十分に考えられます。
こうした手法で、1人で稼げたの信頼性を高めようとしているのですな。
手口③誇大広告やデタラメな根拠
一般にこうした販売ページでは、根拠の不明な数字やグラフ、専門家の意見などが並べられています。
しかし、これらの情報は本当に信頼できるのでしょうか。
誇大広告やデタラメな根拠を示すことで、商材の価値を不当に高く見せかける手口は、情報商材詐欺でよく見られる特徴です。
鵜呑みにせず、冷静に見極める必要があります。
【悪徳商法の返金請求が可能】
1人で稼げたからの返金を求める方法
1人で稼げたの詐欺被害に遭ってしまった場合、どのように返金を求めればよいのでしょうか。
いくつかの方法を紹介します。
①販売者に直接交渉する
まずは、1人で稼げたの販売者に直接連絡を取り、返金を求めることから始めましょう。
しかし、相手が悪質な業者である場合、簡単には応じてくれない可能性が高いです。
また、トラブルに巻き込まれるリスクもあるため、慎重に行動する必要があります。
②消費生活センターに相談する
1人で稼げたの詐欺被害に遭った場合、消費生活センターに相談するのも一つの方法です。
消費生活センターでは、商品やサービスのトラブルに関する相談を無料で受け付けています。
ただ、あくまでも相談対応が中心で、被害回復を直接的に支援してくれるわけではありません。
③【結構アリ】弁護士に相談する
1人で稼げたからの返金を求める際に最も効果的なのは、詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することです。
弁護士であれば、法的な観点から1人で稼げたの商材が詐欺に当たるかどうかを判断し、販売者との交渉や訴訟の準備など、適切な対応を取ってくれます。
情報商材の詐欺被害は、法律の専門家でなければ対処が難しいケースが多いです。
早期の解決を目指すなら、一刻も早く弁護士に相談するのがおすすめです。
【悪徳商法の返金請求が可能】
まとめ
この記事では、情報商材1人で稼げたの危険性や詐欺の可能性について詳しく解説しました。
1人で稼げたのような悪質な情報商材は、高額な料金を払わせるだけで、満足のいく内容を提供しません。
むしろ、購入者を騙して金銭的な被害を与える可能性が高いのです。
1人で稼げたを購入してしまった方は、一刻も早く詐欺被害の対応に長けた弁護士に相談することをおすすめします。
泣き寝入りせず、しっかりと自分の権利を守るためにも、適切な行動を取っていきましょう。
【24時間オンライン相談可】
被害金の返金実績がある弁護士/司法書士はこちら
”詐欺に遭った経緯”を説明するとスムーズに進みます。
