株式会社パシフィック・フィナンシャルグループという会社をご存知でしょうか。
- 同社は、ファイナンスリースを中心としたサービスを提供していますが、その実態は不透明な部分が多いのが現状です。
企業理念や行動規範を掲げてはいるものの、具体的な情報は乏しく、利用者の声も見当たりません。
業界内での評価や立ち位置も不明確で、大手リース会社と比べると知名度や実績の面で劣る可能性があります。
そもそもファイナンスリースとは何なのか、そのメリットとデメリットは何なのか。
利用する際の注意点や、悪質なファイナンスリース詐欺の手口と特徴、そして被害に遭ってしまった場合の対処法など、知っておくべきことは数多くあります。
ファイナンスリースの利用を検討している方は、是非この記事を参考にしてください。
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- 1 『ファイナンスリース』の詳細
- 2 【要注意】株式会社パシフィック・フィナンシャルグループの実態を徹底調査!
- 3 株式会社パシフィック・フィナンシャルグループに関するネットの口コミ
- 4 ファイナンスリースの仕組みと注意点
- 5 ファイナンスリースに渡すと危険な情報まとめ
- 6 【調査結果】ファイナンスリースが違反している可能性のある法律・法令
- 7 ファイナンスリースを運営する株式会社パシフィック・フィナンシャルグループ(代表:伊藤豪志)に自力で返金請求する方法はある?
- 8 ファイナンスリースにおける被害を放置するのは大変危険です
- 9 ファイナンスリース詐欺に遭わないための心構え
- 10 ファイナンスリースを運営する株式会社パシフィック・フィナンシャルグループからお金を取り戻すには?
- 11 まとめ
『ファイナンスリース』の詳細
商材名 | ファイナンスリース |
運営会社 | 株式会社パシフィック・フィナンシャルグループ |
法人番号 | 5180001069211 |
代表者 | 伊藤豪志 |
メールアドレス | 不明 |
商材URL | https://pacific-fg.com/ |
電話番号 | 0120-981-496 |
住所 | 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目20-17 KDX桜通ビル2F |
ファイナンスリースは、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループが運営するサービスの一つです。
上記のような情報で「ファイナンスリース」がしっかりした商品サービスにも見えますが、実際は「怪しい」や「詐欺」関係の検索ワードが増えていると状況下にあります。
【要注意】株式会社パシフィック・フィナンシャルグループの実態を徹底調査!
今回は、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループについて、徹底的に調べてみました。
この会社、一体どんなところなのでしょうか。
そして、実際に利用した人の評判はどうなのか。
業界内での立ち位置は?
気になるポイントを1つずつ見ていきましょう。
①そもそも株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとは?
株式会社パシフィック・フィナンシャルグループは、主にファイナンスリースを中心としたサービスを提供している会社のようです。
ファイナンスリースとは、簡単に言うと、企業が必要な設備や機械を購入する際に、リース会社から融資を受けて利用する仕組みのこと。
で、この会社のホームページを見てみると、企業理念や行動規範が掲げられているんですよね。
例えば、「お客様第一主義」だとか、「社会への貢献」みたいな。
ま、よくある感じですわな。
というのも、肝心の具体的な情報がめっちゃ少ないんですよ。
- 「どういう風にお客様第一なの?」とか、「社会にどう貢献してるの?」っていうのが、あんまりよく分からない。
あとは、サステナビリティ(持続可能性)への取り組みについても触れられてはいるんですが、これも詳細は不明。
何かこう、もやっとした印象を受けますわな。
②口コミ評価は信頼できる?
次に気になるのが、利用者の声ですよね。
実際にファイナンスリースを利用した企業の担当者とかの口コミがあれば、サービスの質とかが分かるじゃないですか。
- でも、調べてみたんですが、この会社のサービスに関する具体的な口コミ評価ってのが、ほとんど見当たらないんですよ。
まあ、ファイナンスリースの仕組み自体の説明とか、他社との比較なんかの情報は提供されてるんですけどね。
肝心の、実際に契約した人がどういう感想を持ったのかっていうのが、分からないんですわ。
ちょっと不安になりますよねえ。
口コミがないってことは、利用者がいないのか、それとも何か言えないような事情でもあるのか・・・。
色々考えちゃいます。
③業界内での評価や立ち位置は?
で、最後に気になるのが、このパシフィック・フィナンシャルグループの業界内での評価や立ち位置。
正直言って、あんまり聞いたことないですもんね、この会社。
そりゃあ、大手のリース会社さんと比べたら、知名度も実績も劣るんじゃないかなって気がします。
だってホームページ見ても、具体的にどんな実績があるのかよく分からないし。
あと、業界団体に入ってるとかそういう情報もないので、同業他社とのつながりがどうなのかも不透明。
- つまりですね、この会社がファイナンスリース業界の中でどういうポジションにいるのか、正直よく分からないってことなんですよ。
優良企業なのか、それとも何かあやしげなのか、判断が難しいというか。
まあ、だからこそ慎重に見極める必要がありそうですわな。
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株式会社パシフィック・フィナンシャルグループに関するネットの口コミ
まず最初に、ネット上での株式会社パシフィック・フィナンシャルグループにまつわる評判、口コミをまとめました。
利用者の貴重な意見なので、口コミが消去される前に確認しておきましょう。
弁護士ドットコム
「株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリース」について調べて見ましたが、口コミはありませんでした。
株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースに似た被害相談がある事から株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースは怪しいと考えた方が良さそうです。
副業を探してたらあるグループにSNSから参加してしまったのですが色々話を聞いているとどうも詐欺っぽいんです…
自分も先に10万を払ってしまい相手には1人紹介して案件を登録できればすぐに取り戻せると言われました
LINEのグループにも入らされたのですが入ってる人みんなが自分からしたら人を助けてると言ってるのですがそれは人に消費者金融や携帯案件などで金を取るというものです
自分は入ったのですが同罪になりたくないので仕事はやってないです
ですがやめるとか言った時に自分の個人情報などは教えてしまってるので悪用や金を払ってることで脅されたりしないかと不安でしょうがないです
引用:弁護士ドットコム
行政書士のjustanswer
行政書士のjustanswerというサイトでも株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリース被害に似た相談があります。
行政書士からの回答はこのような内容でした。
昨今、詐欺まがいの副業商法や情報商材商法での被害相談が多数寄せられております。
例えば「誰でも簡単に儲かる」「これを購入するだけで、たいした労働や労力を費やさなくも儲かる」などと記載されている場合は、詐欺の疑いが濃厚であり、またその表示自体が違法の可能性もあります。
対処法としては、まずは一度、お住いの地域の消費生活センターへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
消費生活センターでは様々な法律事案の対応に加え、必要であれば職員が直接、相手業者と交渉も行ってくれます。
局番なしの『188』です。
ぜひ、ご一考ください。
消費生活センター↓
http://www.kokusen.go.jp/map/
副業詐欺・啓発↓
https://profuku.com/magazine/article/16/
また、詐欺の疑いが濃厚であれば、ぜひ警察にも被害を届け出てください。
いきなりお住いの地域の所轄警察署へ出向くのが敷居が高ければ、警察には匿名で相談が出来る専用ダイヤルがあります。
まずはこちらへご相談なさってみてはいかがでしょうか。
警察庁・匿名相談窓口『#9110』↓
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
引用:行政書士のjustanswer
なので、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースにお金を支払ってしまった方はこれ以上の支払いは控えた方がいいかもしれません。
Twitter・Instagram・Facebook
「株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリース」で検索しても、良い口コミツイートがありませんでした。
大規模に詐欺まがいな行動をすると炎上してしまいますので、コソコソとやっているんでしょうか。
ただし、SNSを使わない年齢層の方も株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースでの被害に遭っている可能性があるため、注意が必要です。
電話番号検索サイト
電話番号検索サイトには、口コミがありました。
Google検索
「株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースの検索上位には、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースの危険性を訴えるサイトが上位に表示されています。
また、法律に関する匿名サイトには、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースを利用or調査した方の書き込みが見られます。
5ちゃんねる
5ちゃんねるには、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースについての書き込みは発見されませんでした。
Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋で株式会社パシフィック・フィナンシャルグループとファイナンスリースに関する質問を調べましたが、実際に稼げた人の意見はありません。
その他のサイトでは注意喚起に関する書き込みがある事から、安全な業者では無い事は間違いありません。
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ファイナンスリースの仕組みと注意点
ファイナンスリースってなんだか聞いたことがある言葉ですよね。
でもいざ詳しく聞かれると「あれ?具体的にどんな仕組みだっけ?」ってなっちゃう人も多いのではないでしょうか。
今回は、ファイナンスリースの基本的な仕組みから、実際に利用する際の注意点まで、幅広く解説していきたいと思います。
①ファイナンスリースとは何か?
まずファイナンスリースの肝は、設備や機械などを長期間借りて使用し、その対価として使用料を支払っていく、という点にあります。
例えば、工場で使う大型の機械を一括で購入するとなると、初期費用が莫大になってしまいますよね。
そこで、リース会社から機械を借り受け、毎月使用料を支払うことで、大きな初期投資を避けつつ必要な設備を導入できる、というわけです。
で、気になるリース期間終了後の扱いとしては、
- 物件を割安な価格で買い取る
- 物件を返却する
の二択から選ぶことになります。
ここで注意が必要なのは、ファイナンスリースと似たような仕組みに「割賦購入」や「支払委託」などがあるということ。
一見同じように見えて、所有権の扱いなどが微妙に違ってきますので、各方式の違いをしっかり理解した上で検討することが大切ですね。
②ファイナンスリースのメリットとデメリット
ファイナンスリースの最大のメリットは、大きな初期費用を避けられること。
例の工場の機械の話じゃないですが、数千万円、下手すりゃ億超えるような設備を導入する際に、初期にドーンと支払うのはツライ…というか無理ゲーですよね。
- その点、ファイナンスリースなら初期費用を抑えつつ、月々の支払いを平準化できるというメリットがあるんです。
ただし、トータルで見るとファイナンスリースの方が割高になる可能性が高いのも事実。
あと、リース期間中は物件の所有権がリース会社にあるため、自由に処分したりできないというデメリットもあります。
メリット・デメリットをよく理解して、自社の状況に合うかどうか見極める必要がありそうです。
③利用する際の注意点は?
で、肝心のファイナンスリースを利用する際の注意点ですが、
まずはリース会社の信頼性をしっかりチェックすること。
ネットで適当に見つけた会社と契約してトラブルになったら洒落になりませんからね。
あとは契約内容を隅々まで理解し、無理のない返済計画を立てること。
ファイナンスリースは長期の契約になることが多いので、安易に契約するとあとあと泣きを見ることになりかねません。
加えて、リースする物件の選定や、ランニングコストの試算なども慎重に行っておくことが大切。
- 「今は良いけど、5年後10年後もこの設備必要なの?」とか、
「メンテナンス費用どれくらいかかるんだろう」とか、
しっかり考えましょう。
…と、ちょっと固めに書いてしまいましたが、
要は「ファイナンスリースはメリットも大きい半面、リスクもあるから慎重に検討してね」ということです。
うまく活用すれば、事業の幅を大きく広げられるツールにもなるので、ぜひ自社に合ったファイナンスリースの使い方を見つけてみてくださいね!
ファイナンスリースに渡すと危険な情報まとめ
まず最初に、ファイナンスリースを利用する際に、あなたが提供する可能性のある情報について見ていきましょう。
この中の1つでもファイナンスリース側に渡してしまった場合はお金だけでなく、他の面で被害にあう可能性があります。
メールアドレス・LINEID
ファイナンスリースを利用するためには、メールアドレスまたはLINEIDの提供が必要となります。
しかし、この情報が悪用されると、スパムメールが大量に送られてくる可能性があります。
また、メールアドレス・LINEIDをもとに個人を特定され、個人情報が漏洩する危険性もあります。
(情報商材系の詐欺を行う事業者は、他にも懸賞企画やSNSのプレ垢などへの応募情報も保有しているケースがあり、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループがこれに該当するかは別として個人特定はあまり難しくない作業です)
住所氏名などの個人情報
この情報が悪用されると、身に覚えのない請求が届いたり、自力で返金請求やクレームを行った方がSNSでの晒し・嫌がらせなどの被害を受けてしまう可能性があります。
SNSアカウント情報
ファイナンスリースを利用する際に、何らかの事情でSNSアカウントの情報を提供してしまう(もしくは感想ツイートなどで事実上バレる)ことがあります。
この情報も不正に利用されると、あなたの名前で不適切な投稿がなされたり、友人や知人に迷惑がかかる可能性があります。
クレジットカード情報
ファイナンスリースの商品を購入するためには、クレジットカード情報の提供が必要となります。
特に、クレジットカード情報はカード番号の抜き取りや不正決済などの金銭的な被害を直接受ける危険性が高いため、十分な注意が必要です。
二次被害に不安な方は法律の専門家へ相談する事をお勧めします。
【悪徳商法の返金請求が可能】
【調査結果】ファイナンスリースが違反している可能性のある法律・法令
株式会社パシフィック・フィナンシャルグループが提供する「ファイナンスリース」は一見すると魅力的な商品に見えますが、実は違法性が疑われる点がいくつか存在します。
以下では、ファイナンスリースが違反している可能性のある法律・法令を具体的に解説します。
景品表示法違反(優良誤認表示)
まず、「ファイナンスリース」のLP・商品詳細などの訴求情報が景品表示法における「優良誤認表示」に該当する可能性があります。
優良誤認表示とは、消費者が商品やサービスの内容を誤認しやすいような表示を行うことを指します。
つまり「テメェこれウソ800じゃねえか!」と言われる様なものです。
具体的には「ファイナンスリース」が謳っている高額収益の実現可能性や、特定のスキルがなくても誰でも利益を出せるという主張などが該当します。
これらは全て未検証の情報であり、利用者が誤った認識を持つ可能性が高いです。
広告表示義務違反(特定商取引法第11条)
次に、特定商取引法第11条に基づく広告表示義務違反の可能性があります。
被害に遭われている場合は法律家に相談する権利があります。
刑法246条(詐欺罪)
さらに、「ファイナンスリース」は刑法246条に該当する詐欺罪の疑いも否定できません。
詐欺罪とは、簡単にいうと他人をだまして財産を奪う行為を指します。
具体的には「ファイナンスリース」が提供する商品が事実と異なる情報であったり、約束された内容が実現しない場合で、かつ、そのウソを信じた人が財物を交付(=お金を払うか、クレジットカードで決済する)ことが条件です。
ファイナンスリースを運営する株式会社パシフィック・フィナンシャルグループ(代表:伊藤豪志)に自力で返金請求する方法はある?
「ファイナンスリース」に騙されたと感じ、自力で返金請求を考えている方もいるかもしれません。
しかし、自力での返金請求は危険であり、おすすめしません。
以下では、その理由を詳しく説明します。
【結論】危険なのでおすすめしません
自力で返金請求を行うことは、個人の情報がさらに悪用されるリスクがあります。
要するに株式会社パシフィック・フィナンシャルグループならびにファイナンスリースの運営元から反撃される可能性があるということです.
情報商材関係の業者には「面倒な人種」が多い
また、情報商材系業者は「面倒な人種」が多く、一度返金請求を始めると長期間にわたる精神的ストレスが伴います。
警察に相談しても効果が得られないケースも多い
警察に相談することも考えられますが、情報商材詐欺は証拠が難しく、警察が動くまでには時間がかかることが多いです。
また、被害額が一定額に満たないと刑事事件として扱われないこともあります。
一般人からの返金請求に応じる可能性はほぼ0%
なお、ファイナンスリースの運営(株式会社パシフィック・フィナンシャルグループ)が一般人からの返金請求に業者が応じる可能性はほぼ0%です。
専門家の助けを借りることを強くおすすめします。
【悪徳商法の返金請求が可能】
ファイナンスリースにおける被害を放置するのは大変危険です
ファイナンスリースからの金銭的被害を放置することで起こり得る具体的なリスクを3つの観点から見ていきましょう。
放置により倒産等で株式会社パシフィック・フィナンシャルグループ自体が消滅し、逃げ切られる可能性があります
まず一つ目のリスクは、放置により株式会社パシフィック・フィナンシャルグループ自体が倒産等で消滅し、逃げ切られる可能性があるということです。
つまり、時間が経つほど被害者の立場は不利になるのです。
放置することで個人情報が株式会社パシフィック・フィナンシャルグループから裏ルートで売買される可能性があります
二つ目のリスクは、個人情報が株式会社パシフィック・フィナンシャルグループから裏ルートで売買される可能性があるということです。
悪徳業者は、その情報を他の業者に売ったり、別の目的のために使用したりすることがあります。
放置することでご自身(あなた)の実家等へ迷惑がかかる可能性があります
三つ目のリスクは、ご自身の実家等へ迷惑がかかる可能性です。
ご自身の周囲を巻き込んでしまう恐れもあるでしょう。
※ファイナンスリースの事例ではありませんが、情報商材の購入に端を発して自己破産に至った事例も数例ですが、当サイトへタレコミがあります
【悪徳商法の返金請求が可能】
ファイナンスリース詐欺に遭わないための心構え
ファイナンスリース、それはビジネスにおいて非常に有用なツールです。
しかし、そのメリットに目がくらんで安易に利用すると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
今回は、ファイナンスリース詐欺の実態と、それを未然に防ぐためのポイントについてお話ししていきましょう。
①ファイナンスリース詐欺の手口と特徴
まず、ファイナンスリース詐欺の手口についてですが、よくあるのが過度に有利な条件を提示し、高額な手数料などを要求するケースです。
- 「え?こんなに安くリースできるの?」と思わせるような条件で誘い込み、契約時に法外な手数料を取るというわけです。
また、リース物件が存在しなかったり、あっても質の低い物件だったりするトラブルも報告されています。
「え?これがあのカタログの商品?」といった具合に、提示された内容と現実が大きく異なることがあるのです。
さらに、運営会社の信頼性が低く、契約後に連絡が取れなくなるなどのパターンも見受けられます。
「あれ?先月まで普通に連絡できたのに・・・」という状況になっても、泣き寝入りせざるを得ないのが現状なのです。
②詐欺被害に遭った場合の対処法
万が一、ファイナンスリース詐欺の被害に遭ってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
- まずは早急に警察や消費者センター、弁護士などに相談をすることが大切です。
「これって詐欺なんじゃ・・・」と思ったら、一人で抱え込まずに専門家に頼りましょう。
また、契約書類や支払い記録など、証拠を保全することも重要なポイントです。
「あの時の契約書はどこだっけ?」などと後になって慌てないよう、トラブルの兆候が見えた段階で証拠を集めておくことをおすすめします。
被害回復のためには専門家のサポートを受けるのが賢明だと言えるでしょう。プロに助けを求める勇気を持つことが大切なのです。
③安全なファイナンスリース利用のために
では、ファイナンスリース詐欺を未然に防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
まず、リース会社の信用調査を怠らないことが大切です。
- 「この会社、ちゃんとした会社かな?」と疑問に思ったら、徹底的に調べることをおすすめします。
次に、契約内容を隅々まで確認し、不明点は質問することも重要なポイントです。
「この条項はどういう意味だろう?」と思ったら、納得するまで質問を重ねましょう。
そして、少しでも不審な点があれば、契約を見送る勇気を持つことも大切です。
「やっぱりこの話、怪しいかも・・・」と感じたら、無理に契約を進める必要はありません。
ファイナンスリースを安全に利用するためには、慎重さと勇気を持つことが何より重要だと言えるでしょう。
【悪徳商法の返金請求が可能】
ファイナンスリースを運営する株式会社パシフィック・フィナンシャルグループからお金を取り戻すには?
次に、ファイナンスリースを運営する株式会社パシフィック・フィナンシャルグループからお金を取り戻す方法・手順について具体的に説明します。
ファイナンスリースで一度でも購入&送金or決済している=法律家に相談して返金請求する権利があります
まず、ファイナンスリースで一度でも購入&送金or決済している方は、法律家に相談して返金請求する権利があります。
返金請求STEP1:相手とのメール履歴・支払明細などを取りまとめる
返金請求のための第一ステップは、相手とのメール履歴・支払明細などを取りまとめることです。
これらは証拠となり、返金請求の根拠となります。
返金請求STEP2:法律家の無料相談に申し込む
返金請求のための第二ステップは、法律家の無料相談に申し込むことです。
返金請求STEP3:委任契約&法律家が代理人として株式会社パシフィック・フィナンシャルグループに返金請求
委任契約を結ぶと、法律家が代理人として株式会社パシフィック・フィナンシャルグループに返金請求をすることが出来るようになります。
返金請求のポイント:本人(あなた)宛ての株式会社パシフィック・フィナンシャルグループからの和解案には応じないようにしましょう
最後にポイントとして、本人宛ての株式会社パシフィック・フィナンシャルグループからの和解案には応じないようにしましょう。
これは、被害者を「丸め込む」ための一つの手口であり、和解に応じると「すずめの涙」レベルのお金だけ(例:1,000円)受け取れ、あとは一切の請求権利を失うことがあります。
そのため、和解案が来た場合は、必ず法律家に相談するようにしましょう。
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まとめ
ファイナンスリースは設備投資の選択肢として一定の魅力がありますが、株式会社パシフィック・フィナンシャルグループに関しては、まだ不明点が多いのが現状です。
一方で、ファイナンスリース詐欺に遭わないためには、利用者自身が注意深くリース会社を見極める必要があります。
契約内容を十分に理解し、不審な点があれば専門家に相談するなど、慎重な対応が求められます。
もし詐欺被害に遭ってしまった場合は、一刻も早く行動を起こすことが大切です。警察や弁護士などの専門家に相談し、被害回復に向けて動き出しましょう。
泣き寝入りせず、毅然とした態度で対処することが大切ですよ。
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