2024年3月、仮想通貨界隈を騒がせた出来事をご存知でしょうか。そう、「D.AI.SY」という仮想通貨マルチ商法(自称クラファンディング)が出金停止に陥り、多くの投資家が資金を引き出せなくなったのです。
さらに、あの正義感溢れるYouTuber「KENZOニキ」も、D.AI.SYのセミナーに突撃取材に行ったことで話題になりました。
- そんなD.AI.SYの開発元として、イスラエルの「EndoTech(エンドテック)」という会社の名前が浮上しています。
EndoTechは一体どんな会社なのでしょうか?D.AI.SYとの関係性は?そして、怪しい詐欺なのかどうかを徹底的に検証してみました。
投資詐欺に遭わないためにも、エンドテックとd.ai.syの実態に迫る本記事は必見です。最後まで読んで、賢明な判断をしていきましょう。
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【要注意】EndoTech(エンドテック)の正体に迫る!
EndoTech(エンドテック)という会社名を聞いたことがある方、どれくらいいらっしゃるでしょうか。
2024年3月に出金停止で大騒ぎになったり、正義のYoutuber・KENZOニキがセミナーに突撃したりで話題になった、あの仮想通貨マルチ(クラファンを自称)「D.AI.SY」の開発元や親玉とも言われているのがこのエンドテックなんです。
ん?クラファン?
それともマルチ?
結局どっちなんでしょうね。
そんなエンドテックの正体について、今回はできる限り詳しく調べてみました。
どうぞお付き合いください♡
①イスラエル発のAIシステム開発会社の実態
まずエンドテックというのは、イスラエルに拠点を置くAIシステム開発会社のようです。
ほう、イスラエルですか。色々ありますが今回はエンドテックについてなので割愛。
中東の超先進国としても知られるイスラエルといえば、IT技術の宝庫としても有名ですよね。
GoogleやAppleなどの大手ハイテク企業も、現地に研究開発拠点を置いているほどです。
ちなみにエンドテックのCEOを務めているのは、アンナ・ベッカー博士という方で、AIと仮想通貨の分野で活躍しているとの情報もあります。
AIと仮想通貨、両方を組み合わせるとは、なんとも野心的な感じがしますね。
- 一応、所在地や責任者の名前は確認できるのですが、肝心の連絡手段である電話番号やメールアドレスが見当たらないんですよね。
ほんまかいな。。。
②エンドテックの提供するサービスの中身は?
次にエンドテックが実際に提供しているサービスについて見ていきましょう。
- 同社の主力サービスは、AI開発プロジェクト「DAISY」のクラウドファンディングのようです。
クラウドファンディング、略してクラファン。
地域振興ポイント、略してチン文字数。
ー筆者シバかれ中ー
・・・最近よく聞く言葉ですよね。はい。
アイデアや事業に共感した人から広く資金を募る仕組みのことを指します。
エンドテックの場合は、AIの開発資金を投資家から募り、その進捗に応じて配当を支払うという形を取っているようです。
おっ、これは面白そうじゃないですか!
最先端のAI開発に誰でも参加できるチャンス、みたいな感じですかね?
・・・
いやいやいや(笑)
そう思いきや、肝心の開発内容や配当の詳細について、エンドテックはあまり情報を開示していないんですって。
はい、察し。
③評判と実績から見えるエンドテックの真相
最後に、ネット上の評判や実績から分かるエンドテックの真相についてまとめます。
- 正直言って、エンドテックに対する評判は芳しくありません。
というのも、同社の事業内容や資金の使途に関して、透明性や信頼性を疑う声が少なくないんですよね。
確かに、CEOのアンナ・ベッカー博士はAIやML(機械学習)の分野で一定の実績があるようなんですが、会社全体としての評判はイマイチといったところでしょうか。
ただ、だからといって全てが嘘ってわけでもないと思うんですよね。
AIや仮想通貨の分野は日進月歩で進化していますし、そこにチャレンジする姿勢は評価したいところです。
問題は、その過程がブラックボックス化していて、誰もが納得できる形で情報公開されていないことなんでしょうね。あと日本でマルチに転換したババアがいるくらいか(笑)誰だ笑ってんの(笑)俺だ(笑)
結局のところ、エンドテックについては謎が多いのが現状です。
今後の動向には注意が必要かもしれませんね。
以上、イスラエルの会社・EndoTech(エンドテック)について調べてみました。
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d.ai.syの仕組みを完全解明!リスクと可能性を徹底分析
①d.ai.syプロジェクトの全貌
まず、d.ai.syプロジェクトの核となるのは、エンドテックという企業が開発を進めているAIシステムです。
で、そのAIシステムの開発資金を募るために行われているのが、クラウドファンディング形式での資金調達。
- つまり、投資家から集めたお金でAIシステムを作り上げ、そこから生まれる利益を投資家に分配するという構造になっているんですね。
・・・って、ちょっと待って。
AIシステムって具体的に何のAIなの?
どんな風に利益を生み出すの?
肝心のそこがスッキリしない感じ。
利益の分配方法もよく分からないし、投資家にとってはかなりモヤモヤした状態じゃないですかね。
②d.ai.syへの参加方法と潜在的リスク
気になるd.ai.syへの参加方法ですが、最低でも100USDT(テザー)から可能とのこと。
USDTを送金する際は、トロンリンクウォレットを経由する必要があります。
手軽に参加できそうな金額設定ではありますが・・・ちょっと待って欲しい。
- このプロジェクト、マルチ商法っぽい匂いがプンプンしませんか?
あと、もしかして投資詐欺なのでは?という指摘も少なくありません。
だって考えてもみてください。
根拠もなく高利回りを謳っているのに、肝心の投資対象や利益の出所がハッキリしない。
これ、怪しすぎるでしょう。
リスクだらけなのは明らかですよ。
③参加者の声から見えるd.ai.syの評判
最後に、実際にd.ai.syに参加した人の声を見てみましょう。
中には「高い利益を得られた!」と主張する人もいるにはいるんですが・・・
- その一方で、詐欺被害に遭ったという報告も複数見受けられます。
利益が出たという口コミについても、その信憑性には疑問符が付きますね。
全体的に見ると、否定的な評価が目立つのが現状です。
つまりですね、d.ai.syについては、かなり慎重に判断する必要がある。
というよりも、手を出さないほうが賢明だと筆者は考えます。
リスクが高すぎるのは明らかですからね。
投資は自己責任とはいえ、このプロジェクトに参加するのはおすすめできません。
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【特別解説】エンドテックとd.ai.syの怪しい関係とは?
エンドテックとd.ai.sy。
一見すると関係のなさそうな2つの企業ですが、実は深~い関係があるんです。
ええ、ズブズブというか、一心同体というか。ズッコンバッ文字数。
そんな2社の裏側に迫ります。
①両者の直接的な繋がりとは
エンドテックとd.ai.syの関係性について。
端的に言うと、
- エンドテック=d.ai.syに技術提供している
d.ai.sy=エンドテックのAI技術を基にクラウドファンディングを展開している
という図式が成り立ちます。
要はd.ai.syはエンドテックから提供されたAI技術をベースに、投資家から資金を集める活動をしているわけですね。
ビジネス的には「業務提携」とか「アライアンス」とか、そういう関係性にあるのでしょう。
ただまあ、分かりやすく言えば、
- 「エンドテックの子会社(というかダミー会社)的立ち位置がd.ai.sy」
って感じですかね。
ああ、そうそう。
筆者の個人的見解を言わせてもらうと、d.ai.syの広告データのデザインセンスがアレなので、これはエンドテックの関与を疑うべきポイントかと思います。
(エンドテックも大概アレだったので♡)
②エンドテックとd.ai.syのビジネスモデルの実態
で、肝心のビジネスモデルについて。
気になるのが、
「投資家への利益分配の仕組みが不透明」
という点。
- d.ai.syは投資家から集めたお金を元手に運用し、利益を上げると謳っていますが、その利益を具体的にどのように分配するのか、明確な説明がないんですよね。
下手すると、
投資家「お金出しました!」
d.ai.sy「あざっす!」
投資家「で、利益は?」
d.ai.sy「・・・」
みたいな展開になりかねません。
これって投資家保護の観点から、かなり問題があるんじゃないでしょうか。
d.ai.syは説明責任をしっかり果たすべきですし、エンドテックもグレーゾーンなビジネスに手を染めるべきではないと思います。
③両者に対する問題点と批判をまとめると?
ここまでの話を踏まえ、エンドテックとd.ai.syに対する批判をまとめます。
- 事業内容や資金の流れが不透明(透明性の欠如)
- 投資家に不利な報酬体系になっている可能性が高い
- マルチ商法のような勧誘手法が横行している疑い
の3点が、主なポイントとなります。
こういった点から、両社は「怪しい」「アウトっぽい」と見なされているわけですね。
正直、現時点ではっきりとは言えませんが、両社の関係性は「グレーゾーン」か「ブラック企業コンビ」の匂いがプンプンします。
(決めつけている訳ではありません。あくまで筆者の私見であり、推測の域を出ません。)
ただ、現状の不透明な運営体制では、マルチまがいの要素を数多く孕んでいるのは間違いないでしょう。
新興企業がやりがちな「透明性を無視した荒稼ぎ」というヤツですね。
今後は両社とも、事業内容や資金の流れについて、早急に情報開示と説明責任を果たすことが求められます。
投資家ファーストの姿勢に切り替えていくことが、信頼回復への第一歩となるでしょう。
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エンドテックとd.ai.syに潜む法的・倫理的な問題点まとめ
エンドテックやd.ai.syのようなプロジェクトには、投資家を惹きつける革新的な技術と高いリターンの約束がある一方で、法的・倫理的な問題が潜んでいる可能性があります。
今回は、そんな懸念点について具体的に見ていきましょう。
①金融規制違反のリスクは?
まず、金融商品取引業の登録を行わずに投資勧誘を行うことは、金融商品取引法違反に該当する可能性が高いです。
「海外の案件だから大丈夫でしょ?」
と思われるかもしれませんが、日本の投資家が巻き込まれるリスクもあるため、国内法の適用対象となり得るのです。
実際、d.ai.syの運営体制を見ると、法的なグレーゾーンで活動している疑いが拭えません。
投資家保護の観点からも、こうした規制違反の可能性には十分な注意が必要です。
②投資詐欺としての本質を見抜く!
次に、d.ai.syの仕組みを詳しく見ていくと、ポンジスキームやマルチ商法の疑いが浮上してきます。
新規投資で集めた資金を、既存投資家への配当に回す自転車操業が行われている可能性が高いのです。
こうした詐欺的なスキームは、いずれ破綻するのが常で、その際には大規模な被害に発展しかねません。
「高リターンには高リスクがつきもの」という投資の鉄則を忘れてはいけませんね。
甘い言葉に惑わされず、冷静に投資先の実態を見極める目が求められます。
③被害に遭ったらどう対処すべき?
もし、d.ai.syへの投資で詐欺被害に遭ってしまった場合、どのように対処すべきでしょうか。
まずは、専門家や消費者センターに相談するのが一つの選択肢です。
一人で抱え込まず、早期に適切な助言を得ることで、被害の拡大を防ぎ、証拠を保全することができます。
そして、泣き寝入りせずに、法的手段で被害回復を目指すことも重要です。
民事訴訟や刑事告訴など、状況に応じた対応を検討しましょう。
詐欺の対応実績がある司法書士や弁護士に相談するのも一つの手です。法律の専門家しか、あなたに代わって返金請求できないのです。(国家資格を持たない者が対応したら、違法の可能性大!)
投資トラブルは、早期発見・早期対処が何より大切なのです。
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エンドテックとd.ai.syに関するよくある質問と答え
エンドテックおよびd.ai.syを巡っては、様々な疑問や不安の声が上がっています。
ここでは、皆さんからよくお寄せいただく質問について、一つ一つ丁寧に答えていきたいと思います。
投資リスクや技術の信頼性、参加する際の注意点など、気になるポイントを取り上げますので、ぜひ参考にしてください。
Q. エンドテックとd.ai.syへの投資リスクは?
まず、エンドテックとd.ai.syへの投資リスクについてお話しします。
確かに、彼らは非常に高い利回りを謳っていますよね。
でも、ちょっと待ってください。
そもそも、あまりにも美味しい話には裏があるものです。
- 実はこの手のプロジェクトには、マルチ商法や投資詐欺のリスクが潜んでいることが少なくありません。
最悪の場合、投資した資金をすべて失ってしまう可能性だってあるのです。
だからこそ、投資を検討する際には慎重さが求められます。
リスクを十分に理解し、自分の判断で決断することが何より大切ですね。
Q. エンドテックの技術は信頼に値する?
次に、エンドテックの技術についての質問にお答えしましょう。
確かに、CEOのアンナ博士には一定の実績があるようです。
しかし、プロジェクト全体を見渡してみると、どうも透明性に欠けている印象を受けます。
技術の詳細や開発状況については、あまり明らかにされていないのが現状ですからね。
そのため、その技術力を正当に評価するのは難しいと言えるでしょう。
実用化への見通しも不明瞭なので、過度な期待は禁物です。
冷静に見極める目を持つことが肝心ですね。
Q. d.ai.syに参加する際の注意点は?
最後に、d.ai.syに参加する際の注意点をお伝えします。
何より大切なのは、巧みな勧誘に惑わされないこと。あの手この手で参加を促してくるかもしれません。
でも、そこは冷静な判断を心がけましょう。自分の意思でしっかりと決めることが重要です。
また、オンラインでの送金には細心の注意が必要不可欠。個人情報の管理も徹底しておきたいところですね。
安易に情報を渡したり、不用意にお金を払ったりしないよう、くれぐれも気をつけてください。
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【徹底考察】エンドテックとd.ai.syの将来はどうなる?
エンドテックとd.ai.syの将来についてですが、正直なところ大化けするのは厳しそうです。とはいえ、まだまだ可能性がないわけではありません。
ここでは、今後どういった展開が予想されるのかを考察していきたいと思います。
①AI技術の進展でワンチャン大化けする?しない?(たぶんしない)
AI分野の技術革新が進めば、エンドテックとd.ai.syが正当なビジネスに生まれ変わる可能性もゼロではないですよね。
まあ、そう上手くはいかないでしょうけど(笑)
- だって、現状のビジネスモデルのままじゃ、持続的な発展は見込めないですもん。
でもね、もし技術をちゃんと社会に貢献する形で活用できたら、意外といい感じになるかもしれません。
例えば、AIを使って投資リスクを適切に管理したり、金融リテラシーの向上に役立てたり。
そんな風に、技術を人々の役に立つ形で活かせば、印象もだいぶ変わってくると思うんですよ。
まあ、それができるかどうかは別として。
②法規制強化と市場成熟で蒸発エンド?
各国の金融当局が本気を出してくると、違法行為には容赦ない対応が取られるようになります。
- そうなると、エンドテックとd.ai.syみたいな怪しげなプロジェクトは、一気に息の根を止められちゃうかも。
それに、投資家の知識も上がってくれば、悪質なプロジェクトは自然と淘汰されていくでしょう。
つまり、今後生き残れるのは、透明性が高くて、ちゃんと法律に則ったプロジェクトだけ。
そういう未来が予想されるわけです。
エンドテックとd.ai.syが、そこに食い込めるかどうかは・・・
正直、かなり厳しいんじゃないかなーと。
③仮想通貨業界でこの先生きのこるには(今後の注意点)
さて、最後に皆さんへのアドバイスです。
まず何より大切なのが、一攫千金を夢見ないこと。
堅実な資産形成を心がけましょう。
で、怪しげなプロジェクトには絶対手を出さないでください。
信頼できる情報を基に、慎重に投資判断を下すのが賢明です。
- 何があっても、詐欺まがいの話には耳を貸さないこと。
これが鉄則ですからね。
もし被害に遭ってしまったら、すぐに専門家に相談を。
当サイトでオススメしている司法書士や弁護士事務所なら、相談料無料で話を聞いてくれますよ。
一人で抱え込まずに、まずは相談してみてください。
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まとめ
イスラエル発のAIシステム開発会社「EndoTech(エンドテック)」と、そのクラウドファンディングプロジェクト「d.ai.sy」の関係性や実態について調査しました。
- エンドテックは技術提供者として、d.ai.syの運営に深く関与しているようです。しかし、両者のビジネスモデルには透明性の欠如や、投資家保護の観点から見ると問題点が多いと言えるでしょう。
高利回りを謳う一方で、マルチ商法や投資詐欺の疑いが拭えません。これらのプロジェクトへの参加は、リスクを十分に理解した上で慎重に判断する必要があります。
万が一被害に遭ってしまった場合は、すぐに専門家や消費者センターに相談し、法的手段で被害回復を目指すことが重要です。
被害者が動かないと、詐欺被害のお金は戻ってきません。まずは弁護士や司法書士に相談することをおすすめします。詐欺被害回復に特化している事務所の情報は、当サイトからご参照ください。
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